あの人との別れ


https://kakuyomu.jp/works/16816452218537897016/episodes/16816452219231886467



 だからドレスという舞台衣装を着て、私の舞台に戻る。

⇒「舞台」が二回出てくるので「だからドレスという衣装を着て、私の舞台に戻る。」でも伝わると思います。衣装はお芝居をするときに着るものですからね。


だから、私は身を切られるような思いを抱きながら去ることができた。

⇒助詞「を」の重複ですが、これは慣用句なので許容範囲内です。

 「身を切られるような」「思いを抱きながら」ともに慣用表現です。

 あえて解消するなら「思いにさいなまれながら」に変えるくらいですかね。



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 想い人とはいったんお別れ。

 ここからもう一度出会うまでの曲折が見せ場になるのかなと。

 ただヴィトセルクがどこまで寛容か。

 スパイがいたとしても、ある意味で今回の出来事を仕掛けたのは彼自身ですからね。

 想い人を振り切ったマリーナを大きな愛で包もう、という寛大さならすでに結婚していても不思議ではない。

 ヴィトセルクはマリーナより十ほど違うから、三十くらいですよね。

 もしかしてヴィトセルクはキューピットと専念しているのか? とすら思えてきますね。


 さぁ、集中して第二部第一章を今日中に終わらせます。

 もし足りなかったら、また睡眠導入剤を飲んでから効いてくるまでの二時間ほどを添削に割きますので。


 というわけで次へ進みます。



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