王の評判

紫龍と姫と、男たち〜魔性の放浪楽士と王女の恋物語〜

作者 雨 杜和orアメたぬき

最終章

王の評判


https://kakuyomu.jp/works/16816700429630458363/episodes/16816927862839103437



構文と誤字脱字など

 今回は構文ミスや誤字脱字などは確認できませんでした。

 推敲お疲れさまです。




※構成と展開について

 麻莉は天界で暮らすために神仙を目指しているのでしょうか。

 それはリュウセイと平和に暮らすために必要なことなのかもしれませんが。

 それがなにかを犠牲にしてなるものだとすれば、ためらいが起こるかもしれません。

 そこにこそ、麻莉が自らの将来を掴み取るための手がかりがあるのでしょう。

 構成としては、そろそろ屋敷を出るべきでしたので、とりあえず出ただけでよしですね。

 次は父や弟を助けるのかどうか。命を助けるのも徳を積むことになりそうですからね。

 そう考えると、かなりたいへんな道を選んでしまったのかもしれません。

 残り文字数と話数で徳を得て神仙となるのか、人間として生きることを選択するのか。

 このあたりが最終的な天界になりそうです。



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