15 魔女・上
八時の魔法~記憶喪失の僕は、猫になってクール系タラシの女子大生に拾われる~
作者 水涸 木犀
2章 猫と魔女
15 魔女・上
https://kakuyomu.jp/works/16816700429221531909/episodes/16816927859321376551
構成として気になったのは、魔女の動作の描写と、ハチの記憶の描写があいまいになっている点です。
あえて混濁させたいのかもしれないのですが、
> 水晶玉と、ガラス板。タブレット端末くらいの大きさの薄い、透明な板。そばには赤い台付きの、バスケットボールくらいの大きさがある水晶玉。
の前に空行を入れると、「意図的に」映像が切り離されるので、ハチの記憶に近い描写になります。
最終行を活かすためにも、ここはあえて「意図的に」切り離したほうがよいと判断しています。
展開はいったん落ち着きながらも、状況が少しずつ悪いほうへ流れていきますね。
ハチとしては場所を思い出して乗り込みたいところでしょうけど。
で、気になったのですが、昴が持っている発信器の位置を、通話を聞きながら確認できないのでしょうか。
もしそのアプリを使うとピコーンとか大きな電子音が流れるので、通話中は使えないのなら、そう書いておくとわかりやすいですね。
今のスマートフォンってマルチタスクが当たり前で、通話を聞きながらアプリも普通に使えますからね。
そこが少し引っかかりました。
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