師匠

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

2章 勇者7歳 前世を思い出す (お嬢様と出合いフラグ)

師匠

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817330650926217619



※誤字脱字・構文など

>「うん、そは聞いた。

⇒「うん、それは聞いた。」ですかね。


>「甘いです、君ほどの魔力があるのに保護もされず放置されてるということは、君の存在はよほど公にしたくない人間ということです。

⇒構文がちょっと怪しいですね。いったんシンプルにしてみます。

>「放置されてるということは、君の存在はよほど公にしたくない人間。

⇒噛み合っていない原因が「君の存在は」「人間」の部分にあります。

(1)>「放置されてるということは、君の存在をよほど公にしたくないのでしょう。

(2)>「放置されてるということは、君はよほど公にしたくない存在。

⇒こうすると噛み合いますので、これを元の文章に当てはめると、

(1’)>「甘いです。これほど魔力があるのに保護もされず放置されてるということは、君の存在をよほど公にしたくないのでしょう。

(2’)>「甘いです。これほど魔力があるのに保護もされず放置されてるということは、君はよほど公にしたくない存在ということです。

⇒これで文構文が噛み合います。(1’)(2’)のどちらを使ってもだいじょうぶです。




※寸評

 サスキ様はなかなかに容赦がありませんね。

 まあ道すがらビエラさんが教えてくれれば、もう少し反応の仕様もあるでしょうけど。

 まあこのあたりはラブロマンスとは関係が薄いので、読み飛ばすか読みさすかされるかもしれません。

 第3章でヒロインと王子が登場するとのことなので、第2章を連載中ですが「○○日から新章に入り、ヒロインと王子が登場します」と紹介文に書いておいたほうがいいでしょうね。

 ほどなく入るとは思いますが、それまでラブロマンス感が薄いのが気になります。

 もう少しアリエルについて思いを馳せるような描写があると、この部分でもラブロマンス色が出てくるのですが。

 「ラブロマンス」をもう少し前面に出してみましょう。



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