不死の姫 4

陰陽師の呪縛 〜男を必ず落とす超モテ女の秘密〜

作者 雨 杜和

第三部 現代編「二十一歳、三十三歳」

最終章

不死の姫 4

https://kakuyomu.jp/works/16816452219750143893/episodes/16817330650129229891




※誤字脱字・構文など

> 奇妙な音が聞こえてる。

⇒「聞こえている。」ですね。三人称一元視点の地の文は語り手の言葉なので、できれば「ら抜き言葉」「い抜き言葉」「さ入れ言葉」は避けるようにしてください。

 他の部分はできているようなので、ここだけ抜けているようです。




※寸評

 賀茂法光の呪縛が実体化してマロンに襲いかかってきましたね。

 モチはこの困難な状況で敢然と立ち向かい、内なる声に覚醒して九字を切る。

 ドラマチックな展開ですね。これは映えます。

 そこに至るまでのモチとマロンのやりとりは、大学時代といささかも変わらず、それが時の流れを意識させますね。現在と大学時代の時間の対比が見事です。

 そして明確に、モチの中で賀茂光栄が現れたのですから、読み手もキターッてことで、ここまでで確実に第一部とリンクされます。

 残り2話で物語をどう落とすのか。楽しみながら残りを添削してまいります。



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