第82話 ビエラ
不幸設定の勇者と悪役令嬢の終活〜愛されなかった2人が愛されるまでの成長物語
作者 彩理
5章 乙女ゲームスタート(2部)
第82話 ビエラ
https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817330664081853367
※誤字脱字・構文など
> テーブルにはお気に入りだったデザートとお茶まで乗っている。
⇒「お茶まで載っている。」を使うことが多いのですが、決して「乗っている。」が間違っているわけではありません。プロでも「乗る」を使う人もおりますので。ただ、用字用例としては「載る」ですね。
> ビエラは得意げに私を陰ながら助けた昔話を披露していたが、私はそれを感謝するどころではなかった。
⇒一見すると助詞「を」が多いのですが、すべて直後の動詞にかかっているので重複はしていません。
「私を」→「助けた」、「昔話を」→「披露していた」、「それを」→「感謝する」
>「じゃあ、至って真面目な話をすれば、僕の器はもうこの身に膨大な魔力のせいで300年前には限界だったんだ」
⇒ここがちょっとわかりづらいですね。
「膨大な魔力のせいで、僕の器はもう300年前には限界だったんだ」
とすればすんなり読めます。
※寸評
ビエラの心変わりのきっかけを知る対話が始まりましたね。
ラキシスも鍛えてもらったサスキ様の片腕相手だとなかなか仕留めきれないかな。
となればアリエルの魔力が鍵を握りそうですが。
対話で突破口が開くのかどうかが、今後の展開を決めますね。
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