第4話 信仰宗教信者達(二)


https://kakuyomu.jp/works/16816452218840507385/episodes/16816452218854878083



 信仰宗教の人達って別に怖くはないんだけど、

⇒「新興宗教」ですね。


 「お師様。姫神様から助言。お巡りさん。近くまで来てるけど、交通違反者見つけちゃったらしくて、ここまで来るには、もー少し時間掛かるみたい」

⇒読点にするべきところに句点がありますね。読点も多いので少し間引きます。

⇒「お師様、姫神様から助言。お巡りさん、近くまで来てるけど交通違反者見つけちゃったらしくて、ここまで来るにはもー少し時間掛かるみたい」


 「あけび」の入口で、お師様に、こそっ、と、姫神様の言葉を伝える。

⇒読点が多すぎますね。声を出しながら読んでいただけると、読点が多いと読みづらいと肌でわかるのでオススメですよ。

⇒「あけび」の入口で、お師様にこそっと姫神様の言葉を伝える。


 では、こうしましょう。私達が、この町に来るのが、迷惑だとおっしゃるなら、小松太夫さんのお孫さんに登下校の途中で、お話しさせて頂きましょう。

 そして、お孫さんが、詳しくお話を聞きたいと思って下さったなら、うちの集会所へご案内させて頂きますね」

⇒ここも読点が多いですね。

⇒では、こうしましょう。私達がこの町に来るのが迷惑だとおっしゃるなら、小松太夫さんのお孫さんに登下校の途中でお話しさせて頂きましょう。

 そして、お孫さんが詳しくお話を聞きたいと思って下さったなら、うちの集会所へご案内させて頂きますね」


 あたしは片手でおっちゃんの指を三本握り締めて、掌の方向に曲げてやった。

⇒ここは右手か左手か明確にしないと、先にある「あたしは空いている手で」がどちらの手かわからなくなります。


軟禁とか拉致とかもやらかしてるそーじゃないの!!

⇒「かんきん」なら「監禁」、「軟禁」なら「なんきん」ですね。



────────


【寸評】

 会話文が主体になると添削箇所が減っていきますね。

 地の文が目立たないというか、「ライトノベルは会話文だ」のような気もします。

 私としては地の文多めが好みですが、「Web小説」ではウケないんですよね。

 なので、多くの方に読まれたら、それが正解ですね。


 乗り込んで、まだ来ないとわかってしばし待ちつつも見つかって、たんか切って、被害者演出と。

 このあたりの事態の多様な変化は面白いですね。

 「場慣れしている」ように見えてきます。



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