第2章/美しい男

妖しく闇に近づく薄墨色【カクコン7用恋愛ミステリー作品】/雨 杜和orアメたぬき

第2章

美しい男

https://kakuyomu.jp/works/16816700427123188943/episodes/16816700428274920232



 部長は煮詰まると壁にボールを当てるのが癖だ。

⇒「煮詰まる」は議論や考えなどが出つくして、結論を出せる状態になる。意です。

 今回のような用い方は基本的に誤用です。比喩としては「焦げつくと」にすると煮物を焦げつかせた印象になりますね。



「よかったわ。騒がれたり目立ったりするのは鬱陶うっとおしいですもの」

⇒「うっとうしい」ですね。



「わたしが振り返ったとき、夫は妙な顔をしていて、それから膝まずいた。まるで心臓発作でも起こしたみたいだったわ」

⇒「ひざまずいた」ですね。



※いよいよ「現場百遍」ですね。ここでどんな手がかりを得られるのか。

 明日も楽しみにしております。


※カクヨムコンが始まりしたので、頭蓋ページへのリンクを張りました。

 これである程度の誘導はできると存じます。



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