第2話 「パンツは履いている。首にひもをつけている」

「俺の余白を、あなたで埋めて~イケメンはSとMの隙間にいる」

作者 シー・ノ

第2話 「パンツは履いている。首にひもをつけている」


https://kakuyomu.jp/works/16816927860821373499/episodes/16816927861107915229



 本投稿後の添削箇所です。

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 バーカウンターから、毛玉だらけのトレーナーを着たごく女性が出てきた。

⇒「ごく女性」になっています。これは「ごく普通の女性」なのかただの「女性」なのか。

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制服の下であざが七色になっているとしても、おれ達は笑って職場にに立つ。

⇒「職場に立つ」ですね。



 そう言うと○○さんはおれを蹴とばした。おれはころびかけながら、バーカウンターに座る客を意識して態勢を立て直す。

⇒一人称視点なら「○○さんに蹴とばされた。」が正しいですね。



このひと目だけで人を殺せるよ、まじで。

⇒「このひと〜人を殺せるよ」の部分は表記を変えてありますが「人」が重複しています。

 ここは略さず「ボスは目だけで人を殺せるよ」と書いたほうがあっさりしすぎないでよいですね。




※前1/3は第1話の続きでEDの掘り下げ、そこを過ぎてから終業後の謎のビル。

 バーの熱気をあまり感じないのですが、客はそれほどいないのかな?

 ビル内では「女王さま」を印象的に描いていますね。第一話に言葉で「女王さま」と書いてあったので、ここでどういうものかの説明は必須です。伏線を回収できています。

 半裸の男は主人公の足が引っかかったのを「気持ち良い」と感じた、という判断でいいのかな? このあたりがよくわかりませんが、そもそも主人公は現実がよくわかっていないので、ここはこれでよいのかも。


 ちなみに「戦うイケメン」としてはEDと戦う主人公なのか、「女王さま」になってほしい女性との戦いなのか。早いうちに方向性が書かれると思いますので、判断はそこまで待ちましょう。

 ただ「戦うイケメン」なので、イケメン主人公がなにと戦うのかは全体の半分までにはわかるとよいのですが。

 次回以降まで様子見させてくださいませ。



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