第3話 「ハイヒールとムチと、彼女の目に恋をする」
「俺の余白を、あなたで埋めて~イケメンはSとMの隙間にいる」
作者:シー・ノ (楽ぎわパンダ)
第3話 「ハイヒールとムチと、彼女の目に恋をする」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860821373499/episodes/16816927861133570335
「ああもう……いや。なんで、あたしが……こんなことまで」
「いい女王さまっぷりだ、椿」
⇒おそらく説明不足だと思うのですが、女王さまの名前が椿なのか、毛玉のトレーナーを着た女性が椿なのか。ちょっと混同しています。
> 男は大喜びで盆を乗せたまま、すごい速さで行ってしまった。部屋のすみで女王さまと犬のプレイが再開される。
> おれがただもう立ち尽くしていると、すぐ隣で彼女がつぶやいた。さっきとは全然ちがう、弱々しい声だ。
〜
⇒とすると部屋の隅でプレイが再開されているのに、慎二のそばで女性が弱々しい声で言ったのか。
するとプレイが再開されているのか、弱々しい女王さまの声が聞こえてきてボスが声をかけているのかが判然としません。
部屋の隅に来た女性はまだプレイを再開していない、ともとれるのです。
整合性をとっていただくとありがたいです。
> 彼女は、前髪の奥から目を光らせて、“女王さまと犬”を見ている。
ということは毛玉のトレーナーが椿で、女王さまと犬の再開されたプレイを見ながら話していたということになるのかな?
※第三話までに出てきた女性は館林椿と女王さまの二名のみ。
なのにどちらの言動なのかわかりづらい箇所を指摘しました。
係り受けは主体の受け渡しなどを考慮してもわかりづらいので、もう少し「これは椿」でこれは「女王さま」とわかる表現が欲しいですね。
単に「彼女」とだけ書かれるとどちらなのかがわからないのです。
それ以外は、とくに大きな瑕疵はありません。
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