王朝最後の末裔 6
彷徨える王【心理サスペンス:横溝正史ミステリ&ホラー大賞応募作品】
作者 雨 杜和orアメたぬき
最終章
王朝最後の末裔 6
https://kakuyomu.jp/works/16816927863278356267/episodes/16817139556962037116
構文と誤字脱字など
>口内で血が溶け、血生臭い匂いで胃液が迫り上がった。
⇒「匂い」は「好ましい香り」に用います。好ましくないのは「臭い」ですが、「血生臭い」と表記してるので「臭」の重複を避けたからかもしれませんね。「血生臭い」は本来「血腥い」と書きます。ですので「血生臭い臭い」と書いても重複はしていないんです。ただ、「くさい」「におい」が同じ漢字なので、こうする場合はルビを振ってください。
> 最悪な状況で考えることは、ただ生き伸びたいだけ。
⇒「生き延びたいだけ」ですね。
※構成と展開について
櫻子ひとりによる抵抗の開始は、誰にどんな波及効果をもたらすのか。
見上げた根性と見るか、往生際が悪いと見るか。
前者だと手助けする人が現れたであり、後者だとまた絶望に叩き男れることになりますね。
ここでどちらとも決めずに話を分ける。
いい展開ですね。
残りもあと僅かですので、内部から櫻子が攻め、外部からジオンが攻めるという形になったら胸熱かな、と。
結末まで目が離せませんね。
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