花びらが舞うなか、あの人と

姫と似ているからって俺が身代わり? 残念国家に嫁いで戦争に巻き込まれた翼族の愛と戦い〜弱小国家フレーヴァング王国戦記〜

/作者 雨 杜和orアメたぬき

第一部 王族の結婚

第2章 マリーナ

花びらが舞うなか、あの人と


https://kakuyomu.jp/works/16816452220315287250/episodes/16816700428399648911



あの人が去った世界は色がない……。

⇒「あの人の去った世界は色がない……。」

 にすると助詞「が」の重複が解消されます。

 今回は複文になるので、助詞「が」の重複は問題ありですね。



 半年前、ここから遠くない丘でユーセイとともに住んでいた。

⇒「住んでいた」だと今ひとつ躍動感がないので、「暮らしていた」はどうでしょうか。

 「住む」はただそこにいるだけですが、「暮らす」は生活が含まれる語なので、生活感を漂わせられます。



※頭のほうはやや危なげがありましたが、そこを過ぎたらかなりしっかりした文章に仕上がっていますね。

 もしかしたら頭の方を追記したのでしょうか。

 ですが、この説明がないと過去作を知らない読み手には不親切になります。

 急ごしらえでもある程度まとまってはいますので、添削ポイントを直し終えたら、推敲でもう少しわかりやすくなるかを考えてみましょう。



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