最終話
転移したら「光源氏」が本当に光っていた件について 〜発光人間とは付き合えない!〜
作者 雨 杜和
第1部 朧月夜
第2章 東宮との出会いと別れ
最終話
https://kakuyomu.jp/works/16817330651786439222/episodes/16817330655556038979
※誤字脱字・構文など
誤字等はありませんでした。
推敲お疲れさまでした。
※寸評
「賢いヒロイン中編コンテスト」最終話お疲れさまでした。
なかなかにままなりませんが、朱雀帝に惹かれるおそらく幼馴染みな女性を奪おうとする男のことが好きなるものなのかな?
強引にものにするというのも芸がないし。
できれば朱雀帝を好きな女性を、朱雀帝よりも愛するくらいたらしこめると判断しているのかどうか。
ただ、もしかしたら「天の声」は光源氏と関係があるのかもしれないですね。
朱雀帝に奪われた女性を奪い返そうとしていると見れば動機がわからないでもない。
このあたりの虚虚実実がこの物語の持つ魅力なのだと思います。
全体としては、結局「天の幸」はヒロインを知っていて、おそらくヒロインも知っている。
なのに『源氏物語』の世界に憑依転生して物語の筋を体験させる。
そこをまとめたのが「寝取る」という単語に行き着いた形ですね。
そうなると主人公のヒロインが駒のひとつのようで、中編としてのヒロインの押しが弱いかもしれません。
とはいえ、おそらく平安時代はかぶるかもしれませんが、『源氏物語』をベースにした作品はじゅうぶん違いのある設定だと思いますので、ある程度は戦えると思います。
「賢いヒロイン」でのご健闘を願っております。
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