イケメン皇子が本気を出した色仕掛け 2

「第5回ドラコンノベルス小説コンテスト」応募作

【王朝流離譚】限りなく無慈悲な皇子の溺愛 〜超絶不憫系の主人公には、薄っぺらな、薄っぺらな、愛情なんて迷惑でしかない〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935

作者 雨 杜和

第5章 第三の儀式:血みどろの決戦

イケメン皇子が本気を出した色仕掛け 2

https://kakuyomu.jp/works/16817330655694416935/episodes/16817330658098882210





※誤字脱字・構文など

> わたしたちの目配せなど、いっそ気持ちいくらい無視して、鼻から深く深く息を吸い丹田に溜めていた。

⇒「いっそ気持ちいいくらい無視して、」かなと。


> 優雅であるに、鋭く。鋭いのに、静寂。

⇒後ろに合わせるなら「優雅であるのに、」かなと。


>「その動きは、南煌王国に伝わる“白神龍の舞い”、神技だな」

⇒「“白龍神の舞い”」かなと。





※寸評

 ウーシャンもなんだかんだできちんと武器の練習はしていたのですね。

 確かにシャオロンが言うとおり「たらし」かもしれない。

 ここで距離を縮めてムーチェンを取り込めれば、二位にもなれるかもしれない。

 ウーシャンの任務はなかなかに厳しいですが、無事達成すると第三の儀式が有利になりますよね。

 そのあたりをウーシャンも意識しているのかな。

 彼の意図が見えてこないので、単にたらしこんでいるようにも見えるわけですが。

 ムーチェンを取り込めるかは、次話で明らかになりそうですね。




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