6話 ケガレの仕事

「「世界を変える運命の恋」中編コンテスト」応募作

獣の宝石

作者 水涸 木犀

https://kakuyomu.jp/works/16817330665752489319

第1章 王女と猟師

6話 ケガレの仕事

https://kakuyomu.jp/works/16817330665752489319/episodes/16817330665989144150





※誤字脱字・構文など

>「まあ、野生獣の肉はそうそう手に入らないから、貴重品だよね。王宮では干し肉にして保管してあるけれど、たまのぜいたくか食料難の年の非常食くらいでしか、食べられないでしょう?」

⇒ここは「王宮では〜、」とあるので「たまのぜいたくか食糧難の年の〜」も王宮の話に読めてしまいます。一意性を高めるなら「国民の皆さんはたまのぜいたくか〜」のように後段の範囲を限定しましょう。


>わたしたち王族も同じだね。むしろ王族の婚礼道具にクィルダイトを使うことで、積極的にその説を流布しているかもしれない」

⇒開カギカッコがありません。

>「わたしたち王族も〜

 ですね。





※寸評

 この一話も締まったいい文章ですね。

 スキが少なく、きちんと配慮されているのがわかります。

 これをマニーの一人称視点で成立させているのですから、技量もじゅうぶんです。

 今日は次話で終わりそうですね。




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