無礼者が、放せ!

姫と似ているからって俺が身代わり? 残念国家に嫁いで戦争に巻き込まれた翼族の愛と戦い〜弱小国家フレーヴァング王国戦記〜

/作者 雨 杜和orアメたぬき

第一部 王族の結婚

第3章 クロード

無礼者が、放せ!


https://kakuyomu.jp/works/16816452220315287250/episodes/16816700429440148647



 ヴィトセルクは何事もなかったかのように、玉座に腰をおろし、鷹揚に右手を降った。

⇒「右手を振った。」でしょうか。



「クロード、世俗に囚われたな」

⇒「世俗に塗(まみ)れる」か「世俗に染まる」が多く使われますね。

 このふたつとも「大衆的な快楽や欲望に囚われている」という意味です。

 なので「囚われる」でもあながち間違いではありません。

 ただ「世俗」は「大衆的な」の意味なので、王族の雰囲気に飲まれたことを指すには向かないですね。

 ここは「雰囲気にのまれる」「場の空気にのまれる」が妥当ではないでしょうか。



 もとの位置に戻ったときヴィトセクル王はいなかった。

⇒「ヴィトセルク王」ですね。



※このあたりは急いで書き加えたように見えますね。

 単純な間違いがいくつか見られます。

 王の名前はすぐ指摘されそうですが。

 投稿する直前に一度「精読」してみると発見しやすいですよ。

 この分量な5分もあれば読めますので。



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