第13話 めぐるの修行生活?・不穏(一)
https://kakuyomu.jp/works/16816452218840507385/episodes/16816452218926299035
「べ、別に俺達だけじゃねーよ!」と、最初に言葉を発した三兄弟長男の頭を、がしいっ、と掴んだのは生徒会副会長。
⇒ここ、前に話したセリフをもう一度書いているので、もう一回同じセリフを発しているように見えてしまいますね。
⇒最初に言葉を発した三兄弟長男の頭を、〜がしいっと掴んだのは生徒会副会長。
だけにして、発言をリピートしているかのような表現を改めましょう。
――で、木村のにーちゃんが来てくれたのは、それから十五分くらいしてからだった。
日が傾き始めて、夕方に差し掛かる時間帯。
⇒この二文の間は空行ふたつ入れて「時間経過」を表現してください。
まあ、ユキちゃんも優しいけど、なんだかんだ言ってこの県の気の強い女の一人だし……あたしを心配してくれる気持ちは解るよ。うん。でも――
⇒助詞「の」が四連続しています。できるだけ二連続までに抑えましょう。
「この県にいる気の強い女のひとりだし」ならなんとか二連続にまで抑えられます。
うちの町や佐藤のおばちゃんが迷惑しるって何度も言ってるのに、勧誘に来るんだもの。もう、自分では何も考えてないのね……。
⇒「迷惑する」ですね。
────────
【寸評】
ここからようやくバトルアクションですね。
アクションがあるのなら、このシーンからスタートしてもよかったのではないでしょうか。
エロお師様を先頭に持ってくると、せっかくのバトルアクションが映えませんよね。
この作品の肝はめぐるのバトルアクションではないのかな?
次話に入ったらすでに全員組み伏せているとか?
もしバトルアクションが始まったら、そこから始めるべきだった。
もしすでに全員組み伏せていたら、別にバトルアクションを読ませたかったわけではなかった。
すべて次話にかかっていますね。
これから歯科医へ行ってくるので、本日はいちおうここまでにします。
まぁ歩いて五分くらいだから、すぐに終わればあと一話くらいはできると思います。
株式取引もできそうにありませんからね。
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