(衝撃の光る光源氏に出会い混乱する)第六話
転移したら「光源氏」が本当に光っていた件について 〜発光人間とは付き合えない!〜
作者 雨 杜和
第1部 朧月夜
(衝撃の光る光源氏に出会い混乱する)第六話
https://kakuyomu.jp/works/16817330651786439222/episodes/16817330653625608430
※誤字脱字・構文など
>「姫君さま、その謎めいたお言葉に、どう返答したらお気に召しますでしょうか」
⇒古語っぽくするなら「お気に召しましょうか」ですね。
> この場を、どう修める。
⇒「どう収める」ですね。「修める」は修得する、考える・きちんとする意です。ここは「収拾するか」の意なので「収める」を選択します。
> 色白の端正な顔が、すぐまじかにある。
⇒「すぐ間近にある。」なのでかな書きなら「まぢか」ですね。
※寸評
前回のコメントにて「未読者向け」とのことでしたので、このくらいの情報の描写は不可欠ですね。読んでいなくても、面白くなりそうなこんな場面があった、という知識だけでも『源氏物語』を読みたくなるんですよね。
そして朧月夜が足の痺れで苦労しているところ。
「天の声」がここでやってくるとは (笑)
光源氏を光らせた張本人でしたか。比喩表現確かに。
これまでの淡々とした平安の雰囲気だったのに、「天の声」が出てくるだけでコメディが強くなる。
ここからいかに「賢さ」を演出できるのか。
雨 杜和様の手並みを拝見いたしますね。
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