「「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト」応募作

猛禽王の嫁になったアルフヒルト＝ゼルダ王妃は無敵という噂です　〜『婚活』逃して異世界転移したら、ウソ　人外夫がいたんです〜

作者雨杜和

第２章

この王国が異世界との狭間って、他国もそうなの？

※誤字脱字・構文など

>　朝の光が部屋に差し込み、蝋燭の淡い光ではわからなかった豪華で芸術的なインテリアに目に驚いた。

⇒「インテリアに目をみはった。」か「インテリアに驚いた。」かなと思いますが、「驚いた」は感情語なのでどちらかといえば「目をみはった」のほうがよい表現ですね。

※寸評

　王妃はたくさんいるのですね。

　それじゃあフィリックス一筋のゼルダ姫には堪えられないかもしれませんね。

　葵さんもとっとと見切りをつけてフィリックスへなびくし。

　でもそのフィリックスと会って、葵さんが気に入るのかどうか。

　ゼルダ姫はラブラブモードでも、主導権を葵さんが握っている以上、どういう落着になるのか。まあこのあたりは中編では書ききれないはずなので、二人の男で両手に花ができるかどうかですね。

　それがこの中編が成功するかどうかの鍵になりそうです。

　長編で読みたいと思わせられるかどうか。

　葵さんのできるけどイケイケキャラと、ゼルダ姫の押しの弱い受け身キャラとのギャップが見どころです。

　長編をにらんで、中編でみ魅力をアピールできるかどうか。

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