第18話 王子様は乱暴者

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

3章 悪役令嬢ヒロインと出会う

第18話 王子様は乱暴者

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817139556833754771




※誤字脱字・構文など

>「勿論です。あちらはオールドローズばかりなのもあり今日は解放してないのですが、素朴で落ち着きます。

⇒「開放」ですね。「解放」はときはなつ意、「開放」はあけっぱなしにする、自由に使えるようにする意です。


>「アリエル エルドラ! お前ここで何をしている」

>〜(中略)〜

>忠誠である家臣に対してそのようなお言葉、エルラド公爵家に反旗ありと疑っていると、とらえられかねません」

>〜(中略)〜

> さすがにエルラド公爵家を表おもてだって敵だと言うのはまずいと思ったらしく、王子は言葉に詰まる。

⇒「エルドラ」なのか「エルラド」なのか。統一しましょう。

 ちなみに2章「お嬢様と二人きり」で「アリエル エルドラ」と名乗っています。

⇒「忠誠である家臣」と言えなくもないですが、「忠誠を尽くす家臣」「忠実である家臣」の混生かなと思います。




※寸評

 3章に入ってさっそくラブロマンス要素が入っていますね。

 アリエルとヒロインのマリアンヌが仲良くしていて、悪役令嬢アリエルへ邪険にするエルーダ王子を見てマリアンヌが声を上げる。

 これはかなりのシナリオ変更に当たるかもしれませんね。

 この展開はじゅうぶんラブロマンスとして申し分ありません。

 紹介文やキャッチコピーでじゅうぶんにアピールすれば、これから先の「ラブロマンス」に期待して読み手が集まってきます。

 もしこれからの展開で「ラブロマンス」要素が薄くて、まだ大々的に集めるのがは不安なのであれば、売り出しはもう少し先でかまいません。

 最も効果的なタイミングに合わせて、全力で宣伝するのです。

 展開に自信があれば何度でもアピールできます。

 不安があるときは、自信を持って押し出せるタイミングをじゅうぶんに見計らってくださいね。



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