第32話 反省

魔王討伐した用済み勇者と悪役令嬢の終活

作者 彩理

4章 悪役令嬢と勇者 再会する

悪役令嬢12歳 弟子入りする

第32話 反省

https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372/episodes/16817139557004366857




※誤字脱字・構文など

 誤字等はありませんでした。

 推敲お疲れさまでした。




※寸評

 「仇桜」が見せた幻影。というかゲームのバッドエンドですよね。

 それを鮮明に思い起こして、戦慄が走ったのでしょうか。

 これはアリエルに「絶対勇者とのバッドエンドはゴメンだわ」と思わせるにじゅうぶんな出来事でしたね。

 ただアリエル自身は憶えていないようですけど。

 ユーリはなにかを感じ取ったかもしれませんが。

 魔力を解放することの恐怖が伝わった可能性もありますね。

 これだとユーリが魔法陣の移植には強硬に反対するかもしれません。

 逆に姉の取り乱した姿を見て、一刻も早くなんとかしないとと思い直しているかな。


 サスキ師が住んでいる山は、通常1週間かかるのですか。

 となると転生者に門戸が開いていると見てよいのかな?

 もしかしてサスキ師自身が転生者だったりして。

 物語の進行優先ですから今は仕方ないですが、今回のラブロマンスは弟ユーリとの関係だけですね。

 まあ無いより遥かに良いので、ここはユーリのターンと思っておきましょう。

 問題があるとすれば、ラキシスの正体にいつ気づくのか、というところですかね。

 バッドエンド回避なら、どうしても接触を減らしたいところでしょうから。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る