第四十二話 ボス戦3
サファイアオブプリンス
作者 サファイア
第五章 奇跡と仮面
第四十二話 ボス戦3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885438097/episodes/1177354054893889969
構文・誤字脱字等
> 続いて、格闘タイプである谷村が回し蹴りを多用した攻撃をするも、かわされてしまう。
⇒「格闘タイプ」というのはゲーム的に過ぎるかなと。「主人公最強」「チート」でさらに「ゲーム」的になってしまうと命が軽くなるんですよね。今作は失われた四大騎士家の再興も含まれるので、あまり命が軽くなる表現は使わないほうがいいかなと思います。
まあ「ゲーム」的な作品を書いたことがないので、実際このほうがウケるのかもしれませんが。
ちなみに私なら「格闘技に秀でた谷村が」と書きます。
> 彼女は二人の様子に笑みを浮かべ、つかさず、攻撃を仕掛ける!
⇒「すかさず」ですね。
> 縦斬りの炎属性の技で襲い掛かる。
⇒前に同じような指摘をしましたが、「襲いかかる」だとシュテルが動いたように感じられるので「襲いかかってくる。」として敵が迫ってくるように描写してください。
>「下撃沈静!」
⇒これに「しんげきちんせい」というルビは適切でしょうか。「かげき」にならずに「しんげき」でよいのかと思いまして。
>「動きの細かい攻撃に対してのカウンター攻撃は存在していないんだ。その場合、必ずカードをする」
⇒「ガードする」かなと。
> 森本は不気味の笑顔で言いながら、舞台袖の奥へと消えていった。
⇒「不気味な笑顔」ですね。
>もしかしたら、警察来るかもしれない
⇒「警察が来るかもしれない」ですね。
※構成と展開について
戦闘シーンの書き方は合格点かな、と思います。
もう少し太刀筋とか体さばきとかを書けたらよいのですが、そこまで求めるのは今ではないかなと。
技名を言いながら攻撃するのも「ゲーム」的。
やはり「ゲーム」的小説も読まないと難しいですね。
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