【完】侍の敵討ち

真打

プロローグ

0.1. あらすじ

 一人の侍が異世界へと転移させられた。

 手始めに白い空間に呼び出され、神を名乗る存在と出会う。

 話を聞けば、今この世界は違う世界の魂が紛れ込む不安定な状態になっているらしい。

 その均衡を正すため、転移させられた他の魂を刈り取ってきてほしいというのが、その神の願いであった。


 報酬は一つ、何でも願いを叶えてくれるという物。

 何処までの願いを叶えてくれるかわからないが、神ならば問題ないだろうとして、その報酬に満足する。


 侍は、異世界に転移させられた、十二人の侍の魂を狩りに行くことになるのだった。

 この物語は、侍が侍の敵を討つ、そんなお話。

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