第399話 399.思いがけないアルテナの言葉

久しぶりの投稿になっちゃいました~💦

ううう~

もしかして忘れられちゃってます?

------------------------------------------------------------------------

◇◇ レイ ◇◇


俺達を襲って来たナンパ男達を俺の異空間庫に収納して牢獄に運んだ後、アルテナ、レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ、ディアナ、ジュリア、ジャーネと共にシンデレラ城に帰ってシンデレラ城の受付で今日の一日のエデンの状況を聞いた後『浮遊島』に転移


レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ、ディアナ、ジュリア、ジャーネを除いたダナン城塞都市の女性達165人の居住区は白亜のお城から『浮遊島』へと変わってしまっている。

考えてみれば俺の行き当たりばったりの場当たり的な思い付きでの行動によって対応してしまった結果だ。


夜間の間は仮区画で助けた性奴隷だった少女達の纏め役のクローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人が


第一班クローディア、アルベルタ、カールラ、デーリア、ルーナ

第二班カテリーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナ


第一班の責任者はクローディア

第二班の責任者はカテリーナ

二班に分かれ各200人体制でエデンの夜間業務を担当してもらっているらしい・・・

俺の知らない間にそんな事になっていたなんて!!

アンジェリーナいつの間に話したんだよって感じだぜ


不思議な事に全員優秀でさ~

なんでこんなにも優秀な子が集まっちゃったんだろうって思う位だよ


これって・・

『リジェネレート』

俺が掛けてるせいじゃないよな?

最初はさ~

ダナンで助けた少女達が『妊娠』しないように・・

って感じで掛けてたんだけど・・

どういう訳か『リジェネレート』かけた女性達が『リジェネレート』掛ける度に綺麗になっちゃってさ~


何時の間にか全員が『リジェネレート』要求してきてさ~

俺も俺で可愛い女の子に頼まれたらさ~気持ち良いじゃん?

俺も調子に乗っちゃって

『皆がめちゃめちゃ綺麗で皆に羨ましがられるくらいますます綺麗になりますように』

って感じで『リジェネレート』掛けてたらさ~何時の間にかこんな事になっちゃってたんだよな~

これって・・


もしかして・・・


皆の能力まで底上げしている?


そういう訳で

何故だか優秀な人材がめちゃめちゃ集まってるって感じなんだ



どうするのが正解なんだろうな?

そんな事をぼ~っと一人で考えていたら・・


「ご主人様~お食事の準備が出来ました」


アンジェリーナが俺の傍に立って食事の準備を告げて来る。

アルテナ、レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ、ディアナ、ジュリア、ジャーネと一緒に『浮遊島』の庭で紅茶を飲みながらお茶会をしてたつもりだったが、いつの間にか俺は1人物思いに耽っていたようだ。


アルテナ、レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ、ディアナ、ジュリア、ジャーネ達が今日一日の事を女性達だけで喋っていた為に俺は1人忘れ去られてた感だったかも


強化ガラスで囲った『浮遊島』を作ってからお城の前の庭で食事をするのが何時の間にか日常になってしまっている


今日のメニューはオークカツカレー

未だにコメは未だにこの異世界で見つけられていない

俺の錬成によって錬成している米だけだ。


この世界で米を見つけるのを諦めて、錬成した米で田植えとかしたら米出来るのかな?

俺が錬成した米だからこの異世界で育つのかが不明


まさかどこかの国みたいに、コメモドキの『プラスチック米』なんて作る訳にはいかないからな



食事が終わってアルテナ、レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ、ディアナ、ジュリア、ジャーネもいつもの様にシンデレラ城に降りて来るのかと思ったら・・・


「レイ今日は皆と女子会するから皆と『浮遊島』に泊るね」


女性陣に囲まれたアルテナが突然に声を掛けて来てビックリ(・□・;)/

え?

じゃ~今日は俺一人なの?


つづく・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る