第33話 33.湖の水を引いたハズだが・・・
女神様の絶対領域の中に見える純白のおパンツを心行くまで堪能した俺は
「アルテナありがとう。アルテナに膝枕してもらうと最高に気持ち良くってお陰で魔力切れになっていたのが全回復したよ。(性欲を抑えるのにめちゃめちゃ苦労しましたが・・・)」
「うふっ。レイは私の膝枕が大好きね。私の膝枕で良ければ何時でもしてあげますよ」
って満更でも無い風なアルテナ
俺が膝枕が最高に気持ちいって言ったから機嫌が良い?
俺は
「ハイ魔力切れになったら速攻膝枕お願いします」
と速攻で頭を下げたよ~~!!
「くすっ」
俺の必死な返答に思わず笑われてしまったよ・・・
だつて必死にもなるだろ!!
『女神様の純白のおパンツを合法的に見るチャンスなのだから!!』
イケナイ
イケナイ!!
顔がニヤケテ変な奴に見られてしまう
しっかりしなければ!!
「さっき湖に行った時、此処まで水を引く準備をしてきたんだ。これからそこに湖の水を溜める池を掘ってそこに湖の水を引くよ」
「何時の間にそんな事までしてたの?」
「無駄に戦ってた訳じゃないからな?」
どうも俺はあの肉食花と戦っていただけのように思われていたみたいだ。
確かにそうなんだが・・・
肉食花が襲ってこない内にとあの湖からこの土壁で囲った領域に向かって水道管を創造魔法で創造した・・ハズ!!
でも肉食花に何時襲われるか解らない状態で必死だったからどの辺に水道管を錬成して通したのかが解らない・・・
兎に角、その辺りを掘ってみるしか無いか・・
アルテナに話したら
「無計画男なんだから~」
「しょうがないだろ。お前を助けた時から行き当たりばったりだっただろ」
って言うと、素直に納得されてしまった。
「あのなアルテナ・・そこは『そんな事は無いですよ』って少しは気を遣う所だぞ」
って言うと
「私は嘘が付けないですから」
って・・・可愛げのない奴だぜ
そんな訳で
『ズボッ』
っと深さ1メートル幅1メートル四方の穴を土魔法?で掘ってみる
うん
『ハズレだ』
「やつぱり無計画だったのね」
アルテナに早速突っ込まれてしまいました・・・
「一発で当たれば宝くじなんて成立しないぞ」
「ハイハイ次行きましょうね」
何かアルテナに俺弄ばれてる感じがするんだが・・・
「ハイハイ頑張りますよ~~」
そう言って
『ズボッ』
っともう一つ穴を掘る
「うふっハズレ~~」
「アルテナ煽るんじゃない」
って言ってチョコをアルテナの口に入れる俺
これで少しの間は静かになるだろ!!
『ズボッ』
「くそっ、またハズレか~」
アルテナはチョコを食べながらモゴモゴと口を動かしている
何か言われる前に再挑戦だ!!
『ズボッ』
「ハズレだ」
次だ
『ズボッ』
「またハズレか~~」
そうして30メートル程の池が出来た頃
穴を掘った瞬間に地中を伸びてきていた水道管をブ抜いた瞬間
「シュバーーーーーーーーーー」
っと湖の水が、湖の水の水圧に圧されて池に溜まって行く。
「やっと掘り当てたか~」
って言うと
アルテナは口を開けて
「お代わりは?」
ってチョコレートクレクレコール
アルテナにとってはチョコレートの方が重要だったみたいだ・・・
まぁ~女神様の餌付けは順調に進んでいるみたいだから良しとしよう!!
つづく・・・
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