第392話 392.俺一人じゃどう足掻いても全員を指導するなんて無理だから・・・
◇◇ レイ ◇◇
『娼館都市エデンズパラダイス』の管理を任せているクローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人の魔力回路作成が無事に終わったのは良いんだが・・
「「「「「「「「「「ご主人様~今さっきのもう一度お願いします~」」」」」」」」」」
って手を繋いだ魔力操作を全員がお願いしてくる
俺が手を繋いで彼女達の体の中の魔力操作をすると体中の性感帯を刺激するらしく、えもいわれぬ至上の快楽に痙攣し大量失禁の衝撃初体験に新たな性癖を見つけてしまった?
そんな彼女らに
「皆~これは魔力会をを作る時の弊害なんだ!!
正気に戻ってくれ~お願いだ
まだまだやらないといけない事が簗積みなんだ!!
いま魔法を使う準備は出来た
今度は魔法を魔法を覚えてもらう
覚えてもらう魔法は危険性の無い
『ヒール』
という回復魔法だ
君達の魔力容量は小さい
最初は魔法を使う事すら出来なくて、魔力不足で気絶してしまうあろう
だが!!
相する事で魔力容量が少しだけ増えてゆく
若い君達ならばドンドンと魔力容量が増えてゆくだろう
頑張って魔力容量を増やして欲しい
では
『ヒール』
の魔法から教えるーーー」
そう言って
クローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人に魔法の基礎を教えてゆく
俺一人じゃどう足掻いても全員を指導するなんて無理
だから今日はこの10人なまず基礎をしっかりと覚えてもらう事にした。
「じゃ~『ヒール』を一人一人に掛けて『ヒール』がどんな物か実感してもらいますね」
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
『ヒール』
って10人全員に『ヒール』を掛けて実感してもらうと
「これが『ヒール』の魔法なのですね」
「体が『ほわっ』っとヒッ狩りました~」
「凄いです体の疲れが取れました」
「私もやってみます~『ヒール』・・・」
クローディアが早速『ヒール』を唱えると
『ふにゅ~』
っと魔力切れで『ヒール』を唱えた途端にクローディアの体が淡く光った瞬間、魔力切れで気を失って体が崩れ落ちてゆく
慌てて俺はクローディアの倒れてゆく体を抱えてお姫様抱っこ
「皆~魔法が成功しても油断しないように!!
クローディアのように魔力切れで倒れちゃうから気を付けて
椅子とかに座って『ヒール』の練習した方が良いかもしれないよ~」
カテリーナは俺の言った事をエデンで最近売り出した用紙を束ねた物に小まめに書き込んでいる
流石カテリーナ
やっぱ出来る子ちゃん
この分じゃノートとかも作った方が良いのかもしれないな。
つづく・・・
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