第290話 290.ディアナは危ない不発弾

◇◇レイ◇◇


ディアナの一連の行動で俺の

『ディアナへの挿入疑惑』

は何とか晴れた


だけど、魔法に覚醒したディアナはまだまだ魔力制御が不安定で俺が傍に付いて居なければ何時爆発を起こすか解らない不発弾?

チョットした刺激で爆発を起こしてしまう


レイラ、俺、女神様、ディアナ、クリスティーナ、クリスティーン、クララ

何故この順番?

と思うかもしれないが爆発を起こす寸前俺が魔力制御でディアナの体の中の魔力を操作しなきゃいけない為だ。


『なんて厄介な事になってしまった物だ』


魔力制御を俺がすると


「あんっあんっあんっ~~」


ってめちゃめちゃ快感で喘ぎだすんだ!!

体の中の魔力を操作されると物凄く感じるそう・・なのだ。

兎に角俺の精神衛生上非常に~良くない状態である事だけは確か!!


この事で・・・

レイラ、クリスティーナ、クリスティーン、クララからは

「ディアナの魔力制御が出来るようになったら私もお願いします~~」

ってお願いされちゃった(;'∀')💦


俺がディアナの体の中の魔力制御してる時のディアナの表情ってめちゃめちゃエロいんだよ?

あれはヤバイ!!

押し倒したくなる程にエロい!!


あんな顔で迫られると他の男ならば一発で落ちちゃうだろうな

特にディアナって銀髪のめちゃ可愛い少女だから、俺の心も揺らいでしまう

あんなエロい表情でさ~

「ご主人様~お・ね・が・い」

なんてねだられたらもう~俺はダメだね


ディアナは突然家を飛び出して来た訳だから、兎に角ディアナの両親クライドさんとルーシーさんに会いに新居となった3階建の家に向かう事にした俺達。


シンデレラ城を出ると・・・

「ディアナ~どこにいるんだ~」

「ディアナ出てきてちょうだい~」


丁度ディアナの両親クライドさんとルーシーさんがディアナを探して大声で叫んでいる声が聞こえて来た。

「クライドさんとルーシーさんディアナさんはこっちにいますよ~」

俺が大声で叫ぶと


『ドドドドドドドドドド』

『ドドドドドドドドドド』



っと物凄いスピードで走って来るのが見えた。

流石ディアナの両親

心配して探していたんだな。


「はぁはぁ~はぁ~」

「はぁはぁ~はぁ~」

はそんな息切れしながらも

「ディアナ心配していたんだぞ」

っとクライドさんがバツが悪そうに言葉を掛けて来る


ディアナもまさかあんな状況をみたとは自分の口からは言えないだろうから俺が代わりに答えるか

「ディアナは風前クライドさんとルーシーさんが愛し合ってる所を見ちゃって、心では解って入るんですけどショックみたいでした。

クライドさんとルーシーさんも年頃の娘さんを気にしながらの生活は大変でしょうから、ディアナはうちで預からせてもらえないでしょうか?


それとクライドさんとルーシーさんにお願いなのですがクライドさんとルーシーさんは昔ホンティーニアの地で城塞都市を治めていたと聞きました。

エデンは今、滅んだダナンの城塞都市の奴隷にされようとされていた2万人を強制的に受け入れたせいで、領地を運営してくれる信用の出来る人材が不足しているのです。


信用出来る女性も171人居ますが、この女性達は私と一緒にこの周辺の魔獣討伐の仕事をしないといけません。

なのでクライドさんとルーシーさんエデンの領地をうちのアンジェリーナとレリーナと共に協力して領地運営して頂けないでしょうか?」


おれがそう言うとクライドさんとルーシーさんは顔を見合わせて

「こんな素晴らしい領地の経営に携われるならば是非こちらからお願いしたい」

「私からもお願いします」


という事でクライドさんとルーシーさんにアンジェリーナとレリーナを会わせて今後のエデンの領地経営についてすり合わせの為話し合ってもらう事にした。


あとは・・


ディアナ・・

俺の魔力にディアナの体が反応してしまって、その影響で魔力回路が突如形成されてしまった為に、俺がディアナの魔力回路をある程度制御して問題ないレベルまでには調整したつもりだが、ちょっとした弾みで暴走してしまっえいるよう


少しづつ魔力回路を安定させて、ディアナの魔力制御の力も上げて行かないといけない。

今のままでは何時爆発するか解らない不発弾だ


「ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、ご主人様、私ご主人様と一緒にいれるんですね~私凄く嬉しいです~~~ご主人様~愛してます~

ご主人様の魔力に反応して私のアソコもピクピクしちゃうんです~あんっ~~」


ヤバいぞ

ディアナめちゃめちゃエロいぞ!!

「魔力制御の能力もっと練習して精度を上げなきゃ魔法を制御できなくて今のままでは死んでしまうかもしれないから一緒に頑張ろうな」


「はいご主人様と一緒ならどんな事でも耐えて見せます~」


なんかもじもじしながら言っている姿はめちゃエロいな。


「ご主人様~逝きます逝きます~逝っちゃいます~~」

「落ち着け~ド~ド~」

俺はディアナを抱き締めてディアナの体の中の魔力を制御

はぁ~危ない危ない


ディアナを何とかしないと何時爆発起こすかわからねぇ

これじゃ気を抜けないじゃ無いかよ!!


「レイ、ディアナにくっつきすぎ!!」


女神様~

この状態どうしろって言うんですか~

確かに・・ディアナのせいで女神様とのスキンシップが減ってしまってるのはヤバイ


速攻某有名チョコレートメーカーのゴ〇ィバのチョコレートを 

『ぽいっ』

っと女神様のお口に放り込む俺

『(´~`)モグモグ』

(#^.^#)


「女神様~ディアナの爆発起こすの何とかする方法無いかな?」

「処置無し、直ぐに捨てるベキ」

「捨てるのはダメダメダメ~」


こんな危険物捨てちゃったら何処で爆発起こすか解らないジャン!!


困った(;'∀')💦

どうやったらディアナ、爆発起こさなくなるんだ~?


つづく・・・

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