第58話 58.眠れねぇ~こんな状態で眠れるハズ無いじゃんよぉ~~~~!!

この異世界は俺が住んでいた地球の世界とは違って、魔法が使える。

同時に、魔法が使えなければとっくに死んでいた俺


折角、給水システム用のポンプを作ったが、給水システムの要であるポンプの錬成が出来るまでの俺が応急処置として作成していた魔道具により・・・


応急処置として俺が作った魔道具により

『実は給水システム自体が必要無かった』

事が解ったのだ・・・


俺って無駄な事をしていた?

今後外の街との交易とか始まった時に売れるかもしれないし、作ったのには意味がある!!

そう思いたい・・・・(;'∀')


でも待てよ?

魔道具だと一つ一つに魔獣から取り出した魔核が必要になるけど、給水システムだと屋上に設置した給水塔に水を送る魔道具一つで済むから、これはこれで有りかも!!


今後、この領地で作る家には『給水の魔道具』を設置する方向で行こう


って事で・・

何時ものように目隠しした俺は、女神様に俺の硬くなった下半身は女神様にとっては取手となった物を握られてお風呂に入った。


『俺は女神様の洗浄マシーン』


『俺は女神様の洗浄マシーン』


『俺は女神様の洗浄マシーン』


そう頭の中に刷り込んで、記憶の無い状態で『女神様の洗浄マシーン』と化していた俺

これで意識なんて有ったら俺のミジンコ並みの理性は崩壊していただろう


『最近お風呂に入っている間、取手となった俺の一部分を掴んだままになっているのは・・・』

良いんですよ?

シコシコさえしなければ・・・・

きっと女神様は綺麗に洗ってくれているのでしょう(;'∀')


お風呂を無事に出て・・・

今度はお着換え


寝巻を着せる予定が・・・

俺の無意識の欲求が女神様に純白のゴスロリ服を着せてしまっていました~

俺のバカ!!バカ!!バカ~~~!!


おれは何時もの通り・・

そう思って、ジーパンとTシャツを出していたら!!

「レイ今度は私と同じ服にしてくれるんじゃ無かったの?」

って女神様からの突っ込みが入った!!

有耶無耶にする為に俺が約束した

『一日おきに女神様と同じ服にする』

って約束・・・覚えてたんだ・・・


これって・・

『あの時、魔力切れになっても男の服を錬成しておくんだった!!あの時の自分の選択を恨みたい』

って事で女神様とお揃いの純白のゴスロリ服です・・

超~ミニです・・

足元がスースーする~(´;ω;`)


「レイ~~凄く可愛いです~~抱き心地最高です~~」

そう言って俺に抱き着いてくり女神様

女神様・・・

色んな所が当たって、俺の精神がゴスゴスと削られてゆくんですが~~~~~~

そんな俺の内心を解らない女神様によって俺はベッドに連れ込まれて女神様の抱き枕にだれるのであった・・・


俺を抱き枕にして、スヤスヤと眠る女神様と対象的に俺は・・


『眠れねぇ~こんな状態で眠れるハズ無いじゃんよぉ~~~~!!』

こんなにも意識している俺ですよ?

そんな女神様に抱き締められ色んな所を押し付けられて平静な訳無いじゃ無いですか~~!!


そんな訳で、今日の夜も思いつくままに


『錬成!!』

『錬成!!』

『錬成!!』

『錬成!!』

『錬成!!』

・・・・

次々と色んな物を錬成してゆく俺・・・

そして魔が差したのだ・・・


女神様の下着・・

ふふっぐへへっじゅるり~

女神様が付けてる事を想像しながらブラジャー・ショーツ・ミニスリップ・ベビードール・ネグリジェ・スケスケの~~下着~~~そしてエロい服~~・めちゃんこ可愛い~ゴスロリ服に~男なら断然メイド服だよな~~と暴走しながらトンデモナイ量の下着を錬成して魔力切れを起こし気絶してやっと眠りについた俺であった・・


そして何を錬成したのかも覚えていないのであった・・・



つづく・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る