神々の争いに巻き込まれた俺は異世界で女神様とスローライフを始める

第57話 57.ポンプが完成したぞ～アレでも今更だけどお風呂ポンプ必要無いんじゃね？

ゴブリンってラノベの世界じゃ子供位の大きさ？って書いていたと思うんだが、この世界のゴブリンって大人サイズの黒い皮膚をしてて耳はコウモリのように尖った耳で目は吊り目

見た目は悪魔？

女神様に『ゴブリン』って言われて俺もビックリだったよ！！

この外見を見ると、誰も食べようとは思わないだろうな・・・

ってさ～

『ゴブリンを食べようと言う事自体おかしい？』

何か・・

俺って魔獣を見ると・・

『食い物だ～！！』

って先ず食べる事前提で考えている事自体既におかしいのか？

どうも、この異世界に来て初めて見つけた植物系の美味しそうなキノコを美味しそうだからと、めちゃくちゃ採取して巨大熊に狩ったシルバーウルフの肉に混ぜて毒味させてみれば・・

『まさかの即死！！』

もうあれから、植物系の食べれそうな物を見つけたらトラウマになってるんだよ！！

おっと話がズレてしまった。

ゴブリンの事だった！！

見た目大人サイズの真っ黒な悪魔っぽいシルエットのゴブリン

見た目だけでもう！！

『食いたくねぇ～』

って思ってしまう。

ラノベじゃゴブリンの肉は『不味くて食えない』って書かれてたから

生肉としてチャレンジは躊躇してしまう

解体魔法のお陰で肉を食材として切り出せるお陰だよな！！

因みにゴブリンにも直径5センチ位の紫色をした魔核が有る

因みにオークは直径10センチ位の黄色味を帯びた魔核が有った

シルバーウルフには直径15センチ位の青味を帯びた魔核だった

何で見た目悪魔の姿をしたゴブリンを『唐揚げにして食おうと思ったか？』

勘だな！！

『これ唐揚げにしたか食えるんでね？的な・・・』

ゴブリンの唐揚げ肉『ゴブカラ』は地球のフライドチキンみたいで美味しかった

食事が終わると当然何時もの・・

女神様からの

『レイお風呂入ろ～！！』

コール・・・

もうこの異世界に来てからのお気に入り？

俺としては精神的に超～ヤバいのです～よぉ～

今日は給水ポンプの仕組みで試してみたい事が有ったので、女神様からの『オフロコール』を少し待ってもらった

今まで俺は地球のポンプをイメージして給水ポンプを錬成していた

ダケド・・此処は魔法の有る異世界！！

『重力魔法を使って給水塔の水が減ってスイッチが入った時重力魔法が発動して水を重力で吸い寄せる』

魔力元はゴブリンの魔核

そうゴブリンの魔核を使った『給水の魔道具』を作ろうと思う

って事で頭の中で設計だ！！

イメージは浮き機能を使ってある程度水が減ると『給水の魔道具』のスイッチが入って給水塔に水を吸い上げる！！

昨日は単純！！魔法有きのお気楽設計

って事で～

『出来ちゃいました～～』

やっぱ魔法は凄い！！

これで毎日お風呂に入り放題だ～～！！

って？

よ～く考えたらポンプってあまり必要無かったんじゃね？

ポンプの錬成が失敗してポンプを使った給水システムが使えない為に

食器の洗浄はクリーンの魔法を掛けて綺麗にしてるし・・・

キッチンは水を自動生成する魔道具を作ったし・・・

お風呂の水はクリーンで浄化して最小限に減った水を足せば良いようになってる

シャワーはシャワーを握っている間、温水を自動生成する魔道具として作成したし・・・

衣類もクリーンの魔法で綺麗にしているから、洗濯で水を使う事が無い！！

トイレも水洗トイレの魔道具として作成して必要な水は魔法で自動生成

おおおおおおおおおおおおおおお～～

此れってさ～

あの森から水を引いて作った貯水池自体必要無かったんじゃね？

／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

つづく・・・