神々の争いに巻き込まれた俺は異世界で女神様とスローライフを始める

第400話 400.一人は寂しい

◇◇　レイ　◇◇

アレ？

じゃ～俺今日は独りぼっちじゃね？

もしかして？

俺って・・・

今まで異世界に来て独りぼっちは初めてなんじゃ？

イヤ・・

一度女子会で一度アルテナが連れていかれた事が有った？

うううう・・・

よく思い出せん(;'∀')💦

もしかしたら、これで一人になるのは2回目かも

「あ～俺も丁度やりたい事が有ったから丁度良かった。今日は皆と楽しんで来いよ」

女性達に囲まれたアルテナに心配かけないように声を掛けて片手を上げてアルテナ達と別れシンデレラ城の最上階に転移

『あ～俺も丁度やりたい事が有ったから丁度良かった』

って言うのは嘘だ・・・

心配かけないようにと思ってアルテナに思っても居なかった言葉を吐いてしまっただけだ

あ～

でもどうすっかな～

今までウザい位に女性達に囲まれて賑やかだったのに

いざ一人になってしまうと何か・・・

寂しいな

もしかして・・

これはチャンスなんじゃ？

娼館都市『エデンズパラダイス』にでも行って童貞卒業？

クローディアかカテリーナに頼めばスペシャルサービスしてくれるかな？

この溜めに溜めまくった

そう！！

え～っと今日はこの異世界に落ちて・・

・・

・・・

・・・

ええ～～っと・・

1日・・2日・・・3日・・

たしか

150日目？

多分そう！！

ええええええええええ？

俺ってもしかして、150日も溜めに溜めまくってたのか？

隣には何時もアルテナが居たからな・・・

自家発電も出来なかったからな～

まさか、

『お口して』

なんて言える訳無いじゃん？

そんな事言ったら

『不潔』

何て言われて拒否されたら俺これからどうやって生きて行けば良いか(;'∀')💦

もし

そんな事もしアルテナに言われたら俺この世界で生きてゆく自身無くなってしまう

じゃ～・・・

もしも、娼館都市『エデンズパラダイス』に行ってクローディアやカテリーナとえっちして童貞卒業したのがバレても

イヤ！！

絶対にバレるな！！

バレたらアルテナに確実に

『不潔』

とか言われたりしないか？

うをぉ～～

折角のチャンスなのに！！

娼館都市『エデンズパラダイス』に行ってえっちする勇気がねぇ～～！！

ううう・・・

どうせ俺は小心者なんだよ！！

童貞の俺が女の子を傍に侍らせてえっち出来るはずねえじゃん！！

俺はまだ品川高校の受験に合格しただけの男子高校選なんだよぉ～～～～～～！！

なんでこんな事になっちゃったかな～(;'∀')💦

唯一アルテナだけいれば幸せだったのに！！

なんでこんなに美少女ばかりが俺の周りに集まっちゃったのかな～

あ～アルテナと一緒にこの異世界に落ちてきた頃が懐かしいな

あのままだったら・・・

アルテナとは今頃・・・

『うふふ・むふふのエロエロ展開になってたかもしれないのに！！』

イヤ！！

もう孕ませいるかもしれんな！！

あ・・

俺ってさ～

『この異世界に落ちて来るきっかけとなったクソ神達を消滅させる！！』

確か！！

この異世界に位置て来た時そう誓ってたハズだよな？

この場所に落ちて来てから、この異世界の人達とコンタクト取る為に移動している内に、色々な事に巻き込まれテる内に当初の目的をしっかり忘れて女の子とえっちする事だけに心が動いてしまっていた(;'∀')💦

でもこの状態でえっちする事自体無理なんじゃ？

アルテナを含めた俺の周りに居る女性１７３人は・・・

多分何とかえっち出来る？と思う！！

でも俺の周りに居る１７３人に手を出せばエデン仮区画だった場所から助けた性奴隷だった８６５２人も確実に求めて来るだろう・・・

クローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナなんてアンジェリーナやうちのアルテナと仲が良いから俺が手を出したと解った瞬間に確実に迫って来るらろうな！！

もうそうなったら・・・

８６５２人を含めた８８２５人とえっち確定確実！！だよな(;'∀')💦

えええええええええええええええええええええええええええええええ～～

絶対

絶対に無理！！

８８２５人なんてぜって～～無理！！

俺ってもしかして・・・

誰にも手を出せない？

うをぉ～～～～

／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

俺は一生童貞を貫かなければいけないのか～～～～(;'∀')💦

・・・・

・・・・

・・・・

俺はそんなしょうもない事で1時間以上も悶絶していたみたいだ・・・

やっと現実世界に引き戻された俺は

はぁ～

俺はしょうもない事で悩んでいるな(;'∀')💦

一生童貞か～

とその考えを一旦打ち切って当初の目的

『クソ神の殲滅』

について一人考え始めるのだった。

つづく・・・