神々の争いに巻き込まれた俺は異世界で女神様とスローライフを始める

第17話 17.ノリノリで色々とヤッチマッタ～～

女神様の突然の尿意にパニックになった俺は、10メートル×10メートルの正方形の箱型の部屋？を作ってその中にトイレの個室を作り水洗トイレを設置し女神様に手取り足取り水洗トイレの実地レクチャーをしたのだった。

女神様の下着を降ろしてトイレの仕方を実地で教えなきゃいけなくなるとは思っても見なかったぜ～～

『初めてのおトイレ』

もう俺のアソコはビンビンに反応しまくりですよぉ～～

思春期の男の子だもん！！

邪な気持ちになってもしょうがないじゃん？

こんな事しているから、女神様を見るだけでドキドキしてくるんだよぉ～～

だけど

女神様？

女神様も

まさかとは思いますが～～

見られる事に快感を覚えてなんていませんよね？

荒野のど真ん中で女神様の突然の尿意

まさか、立ちジョンさせる訳にもいかなかったもんな～

部屋を作つたといえ・・・

パニックになって作ったから・・

あ～～～入り口作るのも忘れてるよ～～～！！

／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

兎に角だ

『女神様に何か甘い物でも出して食べるのに夢中になっている間にこっそりと改造してしまおう～！！』

そう思い

草原で作ったテーブルと椅子を出し、テーブルにはレースをふんだんに使った可愛いテーブルクロスを掛け、イチゴの生クリームケーキと熱々の紅茶を出してから女神様を椅子に座らせてケーキを勧める俺

「うわぁ～ケーキ～丁度お腹が空いていたの。食べて良いの？食べて良いわよね？」

女神様性格変わっていませんか？

その女神様の圧に圧され

「は・・ハイ、どうぞ、どうぞ～足らなければ好きなだけ出しますから食べて良いですよ～」

って俺が言うと、速攻フォークとナイフを使ってケーキを切り分けて食べだした女神様

ふぅ～～今の内だ！！

夢中になっている間に部屋の改装だ～！！

一番に忘れていた玄関のドアを設置して～

部屋はヤッパ～真っ白な色が良いよな～！！

窓が無いのも殺風景だよな？

等はやっぱり真っ白なガラスの入った飾り窓の出窓にして～

窓と言えばレースのカーテンだよな～

薄いピンクのレースのカーテンとか可愛いよな～

うをぉ～～乗って来た～

イメージがどんどん沸くな～！！

ベッドも欲しいよな～

女神様が寝るんだから可愛い真っ白な天蓋付きのふかふかのプリンセスベッドだよな～

抱き枕用にウサギの等身大ぬいぐるみとかも欲しいな～

調理用と暖房用に暖炉も欲しいな！！

暖炉に煙突も付けて煙突は外に～っと～

あ～お風呂も欲しいよな～

猫足の真っ白な陶器の浴槽

シャワーも欲しいな～

・・・

ってノリノリで作っていた俺

創造魔法サイコ～～！！

なんてやってたもんだから・・・

う・・・うううううううううぇ～・・・

気分悪い・・

目の前が・・真っ暗に・・

そうして調子に乗り過ぎた俺は魔力切れを起こして俺の意識は途切れた・・・

・・・

・・・

柔らかい感触・・

次第に鮮明になって行く俺の意識

俺は？

目を開けると・・・

天蓋のレースのカーテンが目に入る

横を見ると・・・

女神様が・・

『自分と同じ大きさのウサギのぬいぐるみを抱き枕にスースーと寝息を立てていた』

うをぉ～

ぬいぐるみ作らなきゃ良かったか～～！！

ぬいぐるみ作らなかったら俺があのぬいぐるみの代わりに抱き枕になってたのに～～！！

『まてよ・・俺もうさみみ付ければ抱き枕にしてもらえるんじゃ？』

などと邪な考えを持った俺はエロい事を考えてモンモンとしながらね眠れぬ夜を過ごすのだった・・・

部屋を見回しながら

しっかし・・

創造魔法って凄いな！！

完全にこの部屋って少女の部屋・・・だよな・・

めちゃめちゃ可愛い部屋になっちまってるんだけど？

『俺って此処に居たら場違いじゃね？』

つづく・・・