第394話 394.これって魔法発動出来たら皆褒めてあげなきゃいけない?・・・よな~~(;'∀')💦

◇◇ レイ ◇◇


クローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人の魔力回路を作成し魔法訓練を一日かけて行った。


魔法発動を出来たのはクローディアとカテリーナの2人だけ

クローディアとカテリーナは俺に抱き着いて


「「ご主人様~頑張りました~」」


『褒めて』

『褒めて』

オーラを目一杯出してウルウルした瞳で見つめて来るくる二人

都立品川高校の制服姿のクローディアとカテリーナに抱き着かれてこんなに見つめられるとめちゃドキドキして思わず手を出しそうになる心を必死で引き留める


抱き着いたクローディアとカテリーナのお尻に思わず持っていこうとした手をクローディアとカテリーナの頭に持って行って


「よしよし~よく頑張ったな二人共、申し訳ないけど出来なかった8人の面倒も見てやってほしんだ。お願いできるかな」


ってクローディアとカテリーナの頭を撫でながら2人にお願い

「「ハイお任せ下さいご主人様~」」


うをぉ~

何とか踏みとどまったぞ俺~!!


残り8人のアルベルタ、カールラ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナは俺に抱き着いているクローディアとカテリーナを羨ましそうに見ながら


「私も魔法を成功させてご主人様に褒めてもらうわ」

「私も頑張る!!」

「私も魔法を成功させて褒めてもらうわ」

「明日こそ出来るようにいなるんだから」

「私も魔法を成功させて頭を撫でてもらうんだ~」

「クローディアとカテリーナが羨ましいわ。私だって絶対に魔法を成功させて褒めてもらうんだからね」

「悔し~もうちょっとでできそうなんだけどな」

「ご主人様と~凄く気持ち良かったです~」


皆それぞれに闘志を燃やしている

これって魔法発動出来たら皆褒めてあげなきゃいけない?・・・よな~~(;'∀')💦


俺はクローディアとカテリーナの抱擁から抜け出しアルベルタ、カールラ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの頭を次々に撫でながら


「アルベルタ、カールラ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナも頑張ったな

エデンのメイドさん達でも魔法発動までには結構かかったんだ。魔法発動出来ない方が普通だから落ち込んじゃダメだよ

魔力回路は出来上がっているから、練習すれば必ず魔法発動出来るようになるからなね」


って言って全員に試作用ミルクチョコレートを配って帰ろうとすると・・・

アルベルタが

「ご主人様メイドさん達とお茶会しているみたいですけど・・・私達もご主人様とお茶会したいです」

って突然抱き着かれ・・

それに触発された皆が


「「「「「「「「「「ご主人様~」」」」」」」」」」


あ~やっぱりこうなっちゃうか~

メイドさん達やアルテナ達とはお茶会結構頻繁に開いてるけど、仮区画で助けた人達とはお茶会した記憶無いもんな~


「あまり時間無いからちょっとだけだよ?」

「「「「「「「「「「は~い」」」」」」」」」」


俺は展望スペースにテーブルと椅子をだしてお菓子をテーブルの真ん中に


『ドサッ』


『ドサッ』


っと出し、みんなを椅子に座らせた後、各自のテーブルの前に置いたカップに熱々の紅茶を注いでお茶会

「ご主人様~この紅茶美味しいですお替り~」

「はいはい」

「ご主人様~私もお替り~」

「はいはいすぐに~」

「ご主人様私も~」

「はいはい」


・・・

・・・


うをぉ~俺もメイドさんで良いんでネ?


つづく・・・

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