第105話 105.女性達を怒らすとコエェ~(;'∀')
左右の森から広範囲に連携してオークが弓矢で攻撃ってめちゃめちゃ反則だろ!!
俺が異空間庫に怒涛の弓矢の攻撃を漏らさず格納するだけで手一杯になるとは思わなかったぜ!!
メイドさん達ってダナンの領主館で働いていた人達や滅ぼされたダナンの城塞都市で普通に暮らしていた超~美少女というだけで奴隷オークションに出されそうになった戦闘経験皆無の一般人だもんな
そりゃ~こんなにも怒涛の弓矢なんか撃ち込まれた経験無いから固まっちゃうよな
何とか持ち直してくれて良かったよ
「全員連射開始」
アンジェリーナ切れちゃったよ(;'∀')
アンジェリーナの指示で皆抜いた拳銃乱射だよ
オークさん達の体バラバラになっちゃってるし
あれじゃハンバーグの材料にしかならないよな?
って俺の思考がオークを食材にしか見ていない?
俺ってこの世界に来てヤバい思考になっちゃってるんじゃ・・
一瞬で森がバラバラ殺人現場って感じになっちゃってる!!
『女性達を怒らすとコエェ~(;'∀')』
怒涛の弓矢の攻撃が止まったようだ
流石にあれだけ女性達に怒涛のシャイニングアローの矢を撃ち込まれたら全滅だよな~
激オコしたメイドさん達って超~ヤバすぎ
女性のヒステリーは怖いって言ってたし・・
ラノベで言う
『バーサク状態?』
触らぬ神に祟りなし?
くわばらくわばら
オークさん達のミンチ殺人事件現場の肉は・・
あ~~諦めよう
このままダンジョンに吸収さえてドロップ品狙いの方が良いな
「みんな~射撃やめて~」
レイラが指示してる?
あ~アンジェリーナさんまだバーサク状態で連射中なんですね・・
『夜の男女の営みの時もあんなにバーサク状態になっちゃうのでしょうかね~想像するとしゅごい・・』
「むっ~~」
あ・・
女神様?
変な事考えていないですからね?
ちょびっとだけ
ちょびっとだけ、先っぽが反応しただけでしゅからね?
おれは無実だ~~
此処はアレだ!!
困った時のチョコレート!!
女神様の空いた口に某有名チョコレートメーカーのゴ〇ィバのチョコレートを速攻で放り込む
『ふにゅ~』
おお~流石某有名メーカーのチョコレート!!女神様の祟りを鎮めるとは流石だ!!
「アンジェリーナ様!!アンジェリーナ様!!正気に戻って下さい!!」
レイラがアンジェリーナを揺すって止めてるよ~~
あ~俺もあんなに激しくアンジェリーナとしてみたい・・
イヤイヤ!!
ダメだダメだ!!
俺は女神様一筋なんだ~~
「旦那様~アンジェリーナ様が止まりません~どうしましょう?」
レイラでも暴走したアンジェリーナを止めるのは無理か・・
「何とかしよう」
レイラにはそうは言ったものの・・
どうすりゃ良いんだ?
こりゃ~止まりそうも無いし・・・
もしかして・・
俺はバーサク状態のアンジェリーナを
『ぎゅぅ~~』
っと抱き締めた。
『ふにゅ~』
おお~アンジェリーナの全身の力が抜けて拳銃の乱射も止まったぞ!!
「だんなしゃま~うれしいでしゅ~」
そう言ったアンジェリーナは
『ぶちゅ~~』
俺のくちびるを一気に奪ったのだった。
「「「「「「「「「「ダメです~~」」」」」」」」」」
そんな俺達2人はメイドさん全員と女神様によって速攻引っぺがされてしまう
グッチョだメイドさん!!
「た・・助かったよありがとう」
「旦那様~もっと~」
アンジェリーナはまだ暴走中みたいだ・・興奮状態がまだ完全に冷めて無いのか?
俺とアンジェリーナ2人きりだったら完全に俺、襲われていたな(;'∀')
襲われたかったような・・襲われたら襲われたで女神様との関係に罅が入りそうで怖いから襲われたくないような・・・
あ~皆・・今さっきのアンジェリーナの行動でめっちゃ不機嫌になってるよ(;'∀')
ヤッパ、アンジェリーナのキスは避けるべきだったな!!
ヤバいよこの雰囲気!!
そうだ!!
困った時はチョコレート!!
「ハイハ~~イ!!みなさ~んチョコレートを配りますから休憩にしましょう~」
最近多いな、困った時のチョコレート頼み・・・
つづく・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます