第389話 389.何で魔法を覚えたいんだ?

◇◇ レイ ◇◇


急激エデンがの領地が拡大してしまった為に、変な人間が流入し続け犯罪を起こしている。

前からスリとかの被害は出ていて、取り締まりはしていた?


あ~最近、経度さん達がマーカー付けた人間を公開処刑していないからな~

他の城塞都市を回って助けるのも大事だが、自分の領地を先に何とかしなきゃいけないって事だな!!


兎に角、話を進めよう

「ところでクローディア、カテリーナ何で魔法を覚えたいんだ?」

「アンジェリーナ様や他のメイドさん達には魔法を教えておられるでしょ?」

「何処でそれを?」

「メイドさん達、逃げる犯罪者を雷の矢を撃ち込んで捕らえてるってエデン中で噂ですよ?」

「あ~そんな事してたんだ」

「私達もあの方達と同じようにご主人様のお役に立ちたいって思っているんです」

「アンジェリーナにも言ったけど、もしも魔法を教えたら一生結婚出来ないよ?」


兎に角諦めて欲しいんだが・・


「普通は奴隷にされたら一生奴隷から解放される事は有りません

私達は奴隷にされた時点から生きる事は諦めていました

今の生活だって凄く幸せな生活をさせてもらっています

一生ご主人様のお傍に居れて、ご主人様のお役に立てるならば私達は幸せなのです」


カテリーナそこまでいっちゃう?


「私もこの身はご主人様に一生捧げる事を誓ったのです。アンジェリーナ様達のようにご主人様のお役に立ちたいのです」


クローディアもか~

アンジェリーナからは頼まれちゃったしな

タダ今回アンジェリーナがカテリーナ達と裏で約束とかしているみたいだし・・・

アンジェリーナも奴隷にされていた同じ境遇だったカテリーナ達に共感とかしたのかな?

例えば・・


『自分達だけ幸せになるのは気が引けるとか?彼女達にも幸せになって欲しいとか?』

同じ境遇同士の共感?



「解った。魔法はこの世界では存在しない物、なので絶対に他の人には話さないようにね

差し当って皆を纏めて貰っているクローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人から始めてみようか」


「アンジェリーナ様からもキツク言われていますから、全員に徹底させていますから大丈夫です」


・・・


娼館都市エデンズパラダイスのドーナツ型の10階建ての建物の上に設置された展望ブース

お客は立ち入れない場所


夜間ならば眩しい照明にライトアップされ幻想的な風景を展望できる場所だが、今は昼間

恋人同士ならば雰囲気は最高なんだろうけど、


『お仕事だ!!お・し・ご・と!!』


疚しい事はしていないぞ!!

なのでこの展望ブースにはクローディア、アルベルタ、カールラ、カテリーナ、デーリア、ルーナ、イルーザ、ルアーナ、オリエッタ、ピナの10人が集まっている。


『娼館都市エデンズパラダイス』がオープンしてすでに101日目

カテリーナ達は400人規模で交代で夜間のエデンを守っているらしい

カテリーナ達はこの100日あまりで管理できる人間を育てて来たって事だ。


なんかさ~俺女性達に頼りっぱなしって感じだよな。

現在男性陣はスタンリー、フィン、エリオット、アルバート、アーロン達家令や執事達と警備隊を管理してもらっているオーガスト、バリー、ケイシー、コンラッドやその部下50人

それとディアナの父親のクライドさん


夫婦では50組の夫婦がホテル『エデンズガーデン』や食堂兼お土産屋さんで働いているけど独身じゃないから安心して任せられている。


アンジェリーナが試しに何人かシンデレラ城の警備に入れたら、早速メイドさん達を襲って返り討ちにあって・・・駄犬が何処かに捨てて来たらしい・・・

駄犬が捨てたって事は、この世にはもう居ないんだろう

手を出したくなるのは解るよ?


俺の『リジェネレート』でめちゃめちゃ綺麗に生まれ変わってるからな!!

『娼館都市エデンズパラダイス』の中だけでも周囲1キロの空間

カテリーナ達が着けている自動反撃護身用魔道具の電撃で毎日10人以上の人間が捕獲されているらしいから、カテリーナ達が言うように治安は悪いんだろう


『娼館都市エデンズパラダイス』の建物だけで一日5万人以上が入場しているってクローディアが話してた

本格的に警備を何とかしなければ・・・


兎に角今は目の前の事に集中しよう!!


つづく・・・

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