第277話 277.これって修羅場?修羅場ですか~~~?
◇◇ レイ ◇◇
俺はダナン城塞都市奪還の時ダナンの中央広場で人質を取って人質を取り巻いていたトレノア兵200人近くを俺の異空間庫に入れていた事に気が付いて、その事で頭が一杯になってた俺は・・
『当初の目的の、聖ドニアス協会の3人の内の1人の女性を俺の異空間庫に収納していないか確認していたのだ』
俺の異空間庫ってさ~何でも入るけど、検索機能とか全く無いんだよな~
ラノベだったら普通イベントリーの中とか・・
何が何個・・とか
アレが何個・・とか
普通解るジャン?
所が俺の異空間庫ってそんな機能なんて全くねえんだよ?
容量制限が無いって事は重宝してるんだけどさ~
『探し物・・』
『探し物・・』
『探し物・・』
『探し物・・』
『探し物・・』
『探し物・・』
『探し物・・』
なんでこんなに
ドレスとか・・
ドレスとか・・
ドレスとか・・
ドレスとか・・
ドレスとか・・
ドレスとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
女性用パンティーとかブラジャーとか・・
・・・
なんでこんなに一杯有るんだ?
誰が作ったんだ~~
って俺だな・・ヤバいな・・
最近作ったパンティーとかブラジャーとかめちゃめちゃエロ可愛いんだけど・・
女神様に着けて・・ぐへっぐへっ
イカン!
イカン!
探し物は違うだろ!!
女の子・・
女の子・・
女の子・・
女の子・・
女の子・・
「あ・・居た・・よぉ」
「レイやっぱり収納しちゃってたんですね!!早く出しなさい!!」
女神様激オコです・・
「それがさ~」
「何か問題でも?」
「こんなに人がめちゃめちゃ集まってるジャン?」
って言って周りに視線を巡らせると商隊の男達が俺達の周りにめちゃめちゃ集まってきて俺達を取り巻いて入るが、メイドさん達がブロックしてくれているからなんとか大丈夫とはいえ・・・
「それがさ~殆ど服が燃えちゃって全裸なんだよ(;'∀')💦」
「「「「「ご主人様が脱がしたんですか~!!」」」」
「レイお話ししましょう!!」
「あの~皆さん・どうしちゃったの?」
「これ以上増やさないって言ってたのに!!」
「また増やしちゃうんですか?」
「すぐに助けちゃうんだから」
「助け過ぎです!!」
あれ?
助けちゃいけなかった?
「助けたけど・・まだ男だとはバレて無いと思うんだけど?」
「ご主人様は直ぐに反応しちゃうから時間の問題です!!
「ご主人様~いままでバレなかった試しが有りません。そう言える実績が出来てからにして下さい」
「レイが助けたかったくらいだから、さぞかし綺麗な女の子なんでしょうね!!」
女神様、嫉妬デスカ?
「フードから覗いた表情がちょびっと
ちょびっとだげ・・
見えただけなんだよ?
ほんのちょっとだけ・・
ほんのちょびっとだけ・・可愛いなって思ってただけなんだ~~信じてくれ~」
「レイ!!ギルティ!!」
「ご主人様疑いを晴らすにはもう既成事実を私との間に作るしかありません!!」
「そうです!!信じろと言うならば私に赤ちゃんを授けて下さい」
「いままで何人ご主人様の毒牙にかかってご主人様に落とされたと思ってるんですか~」
「ご主人様~これから早速、子作りしましょう~そうしたら信じて差し上げます」
うわ~此れは修羅場?修羅場なのか?
俺は一体どうしたら良いんだ~~
つづく・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます