第146話 146.オークション交換所

◇◇ レイ ◇◇


オークションが終わるとその瞬間ノートリアス領主の奥さん達アラベラさんとアイリスさんが俺に抱き着いて来て

「凄いです!!このネックレスと同じ物が金貨300万枚で落札されてたんですよ~感激です~有難う~~」

そう言って俺の両脇からグイグイとアラベラさんとアイリスさんの双丘を押し付けて来る


『ノーブラだからめちゃめちゃぽよんぽよんの柔らかい感触がめっちゃ伝わって来て俺のアソコはビンビンでこまっちゃうんだよ』


レイラと女神様が

「奥様落ち着いてください。レイが困っていますよ」

といって俺の体から引っぺがしてくれる。

正直助かったよ元領主様と現領主様の奥様に抱き着かれるとどうして離れてもらおうかと悩んでしまってたんだよ!!

無下に引っぺがす事は出来ないもんな!!


「すみません。つい興奮してしまって取り乱してしまっておりましたわ」

「貴方方はこんな品物を幾つも用意出来る実力があるという事は普通の方では有りませんよね」

「私達は普通の人間ですよ?人口10万人の城塞都市レイアードと城塞都市トレノアの間に有る『帰らずの秘境』と呼ばれていた場所に『エデン』という城塞都市を最近立ち上げた新興都市の領主・・なだけです」

「あの何処の何百という城塞都市が1万以上の軍隊を何度も送りながらも誰も帰って来れなかった秘境を領地にされたのですか?」

「ええ・・そんなふうにも言われていますね(;'∀')」

「『ミスリルの魔剣』を出品されたのも貴方達だったのですね。貴方あのミスリル鉱床のある場所ですよ!!今後取引してミスリル鉱石を分けてもらいましょうよ」

「おお~あの『帰らずの秘境』の場所に領地を立ち上げられたのか!!それは凄い!!もしや『エリクサー』を出品されたのも貴方達なのか?」


え~~そこまで解っちゃう?

これは誤魔化せないな・・


「そうですね・・たまたま手に入れた品物ですよ」

「これは凄い!!是非お近づきになりたいものだな」


げっ・・変な雰囲気になってきたな・・二度と会わないだろうと思ってたのに・・

まぁ~良いか・・


俺達はローレンスさんの案内で、オークション落札代金を受け取りにやって来た。

領主夫妻達も一緒に来ていると思ったら、そう言えば『エリクサー』と『マジックポーチ』落札していたんだつた。

しっかしあの肉食花の抽出液を100万倍に希釈した物が金貨1000万枚って何かさ~原料を知ってる俺としては、申し訳ない感じがするな・・


『知らぬが仏?』


って言うんだっけ?

使い方合ってるよな?

まぁ~あのミスリルの剣も通らない30メートルを超す巨体の肉食花に勝てる奴なんてこの世界には居ないだろうな!!

再生力無限に近いし!!

弱点は茎の部分だけど、あの肉食花の巨体で突っ込んで来られたら狙うのは至難の業?

そう考えると妥当な金額?


「これはこれはレイ様、今日は私にとって最高の一日になりましたぞ。あはははは」

と言って豪快に笑いながら出迎えてくれるトラファルガーホテル支配人のオズワルドさん

そう言えばこの亡くした足が完全復活してたんだ。


「足の方はどうですか?」

「まだ少し慣れませんな。いままで義足で暮らしていた為に体が自由に動きすぎて違和感がありますな。いままで体を無意識にセーブしながら動いていたのでしょうな」

「少しづつ馴らしていけば良いのではないでしょうか?」

「そうですな。またダンジョンにも潜ってみたいと思っております」


げ・・

まだダンジョンに潜ろうと思ってんだ(;'∀')

オズワルドあんは下級竜に挑んだって言ってたから、結構な使い手だった?

この世界でダンジョンに竜が居るかどうかは解らないけど、浅い層なら問題ないかもな


そんな話をしてオズワルドさんから

「今回のオークションは今までで最大の大商いとなって会計は後程お部屋の方にお持ちしたいと思うのですがどうでしょうか?」


と提案して来た。

確かにオークションの品物の交換所は人でごった返していて入る余裕もない程になっているっぽい。

今の時間は・・午後の4時頃?

まだ日が落ちるには3時間程ある

「じゃ~皆部屋に帰ってのんびりししようか?」

って俺が言うと

「そうですね~何か疲れちゃいましたね」

レイラも気づかれ?

「あ~ん」

あ~女神様は何時ものようにチョコのおねだりですか~


『ぽいっ』


『もぐもぐ』


うんうん女神様はチョコレート食べてる間はご機嫌だ。

そんな訳で俺達はトラファルガーホテルの7階の最上階に帰って来た俺達

部屋に帰ってきたのは良いけれど


「暇ですね~」

「確かに!!」

「あ~ん」

『ぽいっ』


『もぐもぐ』

「こんな時は『魔動キックボード』の乗って魔獣を撃ちまくりたいです~」


レイラは『魔動キックボード』に乗ってから暴走が快感になってしまったようだな・・

「レイラ1時間程ノートリアスの城塞都市の外で狩りでもするか?」

って言うと


「する!!する!する~~~!!是非お願いします!!」

ってレイラは調子良い奴だ

「あ~ん」

あ~女神様はマイペースですね

『ぽいっ』

某有名チョコレートメーカーのゴ〇ィバのチョコレートを目が居様のお口に放り込むと

『もぐもぐ』


つづく・・・

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