第5話:剣山!(特攻機じゃないよ)
皆さま、ありがとうございます!
1日にしてエッセイジャンル週間ランキング16位! 勿論、日間1位!
スタートダッシュができたみたいです。首取り物語の時の「0から1を作り出す」のではなく作家仲間との交流がモノを言いました。あとはファンの方。1から始めるのもこれがあると違います。
本当に有難いです。感謝しかありません。
では、肩の力を抜いててきと~に。
昨日、日曜19時に計測しました。
「なろう」様で小説検索して新着順1ページ目に載っている滞空時間を。
もう全てのジャンルでの検索は推して知るべしww
2分くらいですっ飛びます。滞在時間1~2分あるかどうか。
カクヨムの計測、忘れちゃいました、てへ。
その後、ジャンルで絞ってみました。
異世界ファンタジー。滞在時間7分。
ラブコメ。13分。
歴史。1時間ちょっと。平日は7時間載っています。
恋愛。2時間弱。平日……どうなんだろ?
カクヨムの場合。
異世界ファンタジー9分。
ラブコメ10分。
歴史、約2時間。
恋愛、25分。
「なろう」様の読者属性がこれで分かると思います。【恋愛小説読む人少ない!】もしくは【作品少ない!】。
そして歴史ですが【カクヨム。やっぱ歴史作品少ない!】。
異世界ファンやラブコメは読者数からすれば、「なろう」さまを有効に使った方がいいかも。向こうの方がユーザー数倍にもかかわらず滞在時間が長い。
(これは平日やっていないので、要検証。調査方法を紹介するのみにとどめます)
図らずも私がやったように、「なろう」様でファンをゲット。その後カクヨムに移籍。男女比率考慮に入れて需要と供給計算した方がいいと思いますが、最近は「なろう」様の女性ユーザーが増えているとかどこかで読みました。悪役令嬢ブーム以降そうなったそうです。
ちなみに私の首取り物語は初出が平日19:34と23:00。次の日も平日で21:00と次の日深夜00:00に掲載しました……つまりずっと1ページ目に載っていましたww。ああ、だからスタートダッシュが出来たんだ。
だからこれにうまく乗ってカクヨムを先に掲載するなどの方法をとっている人もいますね。誘導するわけです。
改定!
とあるトレンド調査エッセイにて、ジャンルとタグの解析を行っていたので見たところ、「なろう」は第一ジャンルが「恋愛」! 第2位がファンタジーですが、このふたつはWeb小説のトレンドからすると消える方向に動いていると!!
し、知らなかった。
あと「ざまぁ」も衰退傾向。
データは嘘つかない。
私はよく間違いを犯すけどww
再改定!
やっぱりこの辺りのトレンドは日々一刻と変わっていくようなので、ご自身で確かめるしかないかと(+_+)
それはさておき。ここからが本題です。
重要なのはその短い時間で如何に目立たせるか。
ここが一番のネックだと思うんです。
0から1は作れません。計算上は。その0から1への壁を乗り越えるスキルが本作の目的でもあり、その後の1から1000000PVにつながっていくのだと思います。
まずは★1つを目指す!
これはよく言われますね。ランキングに乗らないと話にならないと。半数の読者様はランキングから探すというアンケート(カクヨム調べ)。
【重要な追記】
後ほど述べようかと思いますが、最重要なのは「注目の作品」に出る事。
これで一気にフォロー増えます。
作者の場合などは日曜で2月中旬(これ最高のタイミングだったらしい)で、1日に19個フォロー入りました。
星より大事なフォロー!
★については後で見ていきます。
今回は、初出の際、殆どの露出導線は新規更新検索と考えて考察します(★貰ったら別の方法があるかと)。
有難いことにジャンル別検索をした場合カクヨム様は「更新順」で並べられますね。先のデータ取りは、この短い時間で読者にアピールする必要があるという事を確認しただけです。
◇
え?
そんなの当たり前?
仕方ないなぁ。
では一言に集約します。
【キャッチコピーは剣山にするべし!】
出来る限り多くの人に刺さる要素を入れる。
これ原則。
ここに攻略法がある筈。刺さった所から生えるように活ける(作品を展開して生け花の華を魅せる)。それが作品を読ませることにつながると思いました。
この「刺さる」の意味が分からないという意見も読んだ覚えがあります。早い話が「これ自分好み。読んでいて心地よい。好奇心そそる。早く続きが読みたい」こう思えるその人の好みを訴求する言葉で訴えかけるディスプレイができたことを「刺さる」というのではないかなと思います。
……勿論、それで失敗することもありましたがww
関係ないものまで刺しちゃうと大変なのです。
それは後の回で説明いたします。
首取り物語の現在のキャッチコピー。これが最善手ではないと思いますが、ある程度練れているものだと思います。
これに変えた途端、集客率が約2倍になりました。読者様の質(作品を気に入ってくれている度合い)も向上した筈。他の要因もありましたが、多分確からしい。この変遷も後ほど。
佐藤大輔×センゴク×ゆるキャラ×転生(仮)×SLG。そして…魂の咆哮!
所謂、書籍を売る際や公募をする際に使用されるキャッチコピーの様式をそのまま使いました。○○×○○という奴です。
これならば「この作品を読めばこの内容を読める」と期待してもらえます。
非常にわかりやすい。コピーになんだかわからないこと書いている人が多いです。自分自身にはわかるけど、読者、それも数秒しかその文字読んでいない見知らぬ相手に読ませるための言葉ではないかと。
リアルなマーケティングに直すと
例)野菜売り場のレタスの札に「麗しの姫の庭で取れた至高の品」と書く様なものです。「鮮度保証。朝採り。シャキシャキ」と書いた方が、より晩御飯の素材を買いに来た客に刺さるのは明白。
勿論、自分なりのこだわりも分かります。
私も最初は【首取り物語】だけにしようと思いました。カッコいいじゃないですか? おじじ世代には受けるかな? こういう作品名の有名作品多いですから(注)。
でも、それじゃ「この作品読んでどんな味がするかわかんない。だからパス」となりませんか読者様目線では?
自分の作品を読んで「何が味わえるのか」を抽出し、それを剣山の如く並べる。これが今回のお話の結論です。
え?まだわかりません?
私の書き方が悪いのかな。ではもう1話書いてみますね。
【あとがき】
結構、寄り道しちゃいました。
すみません。精神的な病気のせいで結構強い薬飲んでいて、頭がぼ~っとしている時間に書いているので、後から修正します。頭がさえている時は「首取り物語」書いています!
それが本来の作業なので(^▽^;)
ではまたお会いしましょう~♪
もし
「ためになった」
「おもしろい!」
「へぇえ。そうなんだ」
と少しでも思われたなら、たった1つでもいいので★ください~♪
できれば【首取り物語】本編に★ただけると創作意欲がもりもりです。
よろしくお願いいたします。
注)詳しくはあとで書こうと思いますが、Web小説の基本は新しい様式の開拓だと思うのです。一般書籍に飽きた人がWebになだれ込んでいるのでは? だから異世界ファンタジーという今までになかったジャンルが人気。
では歴史は?
これも転生物が人気。それは歴史ファンも昔の小説飽きています。違うもの読みたい。正史ではなく「俺ならこうするんじゃないかな?」というものが読みたい、筈。IF戦記物も飽きている。
なので私の場合に当てはめると、司馬遼太郎を読むのに慣れている人の欲する「戦国ファンタジー」を書いたからうけた!
と、今は分析しています。Web小説に来てまで「従来型の題名」欲しいかなぁ。
これからは「なろう系」の題名が一般的になるかと。
追記
この辺りは全く認識が変化しています(2022/10/07)
興味のある方は最新話からお読みください。
再度追記
2022/10/26
現在「なろう」では異世界恋愛一強の様です。あとは悪役令嬢物が少しだけ。ですのでプロ作家さんでさえ「逃げ出そうか」という人が増えているとか。
ラブコメ書くのなら絶対カクヨムが強いし、異世界ファンタジーは絶対こっちじゃないと向こうはPVも★も吸えないサイトとなりました。
それに有名作家さんがランキング上位を常に独占している現状。
カクヨムは『注目の作品』にピックアップされるだけで浮上する結構可能性があります。運営さんGJです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます