第150話:遂にM表示達成!!!
皆さま、こんにちはそしてこんばんは。
群馬県はちょうどよい気温ですごしやすかったです。
でも秋の虫が鳴き始めるとか、セミさんの立場がない……
もうセミさんは全部羽化できたのかな。
ちょっと心配な作者です。
◇
遂に!
目標であったPVメガ表示達成!
https://kakuyomu.jp/users/pon_zu/news/16817139557940367047
10カ月でした。
自分としてはよくやったと思います。
上には上がいますので、お恥ずかしい限りですが、取り敢えず自分をほめておきます。
このエッセイのタイトルは弄らないでおこうww
◇
先日から始めている、首取り物語の改行。
だいぶ良くなりました。
どうしてもPCで読むと「変!」と見えますが、それは「なろう」に慣れている人、もしくは戦国物をPCで読まれている方限定ですから、どこに合わせるかは作者の方針次第ですね。
これ。
最初からこの改行スタイルで行ったら、多分10~20%はPVが増えたんじゃないかと愚考。
だって、第二話での離脱って結構大きかったから。
これは改行になれないでブラバしていた可能性が高い。
もうめんどいから計測はしないけど、カクヨムは絶対にこっちの方がいいと思う。
たとえ戦国物であろうとも、改行を適切にした方が読みやすいことは確実に言える。
もしよろしかったら、北条編の前半と、武田編の後半を見比べてみてください。
まだ改行をしていませんので、スマホで見比べれば段違いに読みやすさが変わることがわかるかと。
また他の戦国物の作品も比べると、多分適正値がわかるんじゃないかな。
◇
今日も改行作業で一日が終わったのですが、読み返してみると重大な事に気が付きました。
この作品の魅力。
あの名作
「オーバーロード」
と同じじゃない?
一人称がないだけで、
「周りから転生チートとは知らずに崇め奉られる主人公」
この構図を図らずとも形成している。
ことに政影視点でそれが多数出て来ている。
これによって「自分が褒められているような擬似感覚を共有できている」のでは?
だから一人称でなくともこれだけ読まれた。
自分じゃわからなかったなぁ。
これも「読者目線に徹した」事による産物。
一旦、筆をおくのも重要な時間なのですね。
◇
今日は、昨日よりも「徹底したスマホ対策」の改行をしました。
やるなら徹底的に。
60%の読者はスマホなんだからそっちに合わせるのは当たり前。
PCでも読めないことはない。
少し改行が不自然だけど。
これから書く時はもっと考えながら書きます。
また考えることが増えました。
こんなことを上位陣の作者様は当たり前にやっているんでしょうねぇ。
まだまだ先は長い。
◇
きのうの物貰い。
(群馬では【目蚕】と言います。あの膿んで白くなったのが蚕の繭みたいだから)
早くも完治。
すごいな、サルファ剤。
首取り物語でも出したいけど、あの製法はまだ技術力が不自然になってしまう。
結局『人財』『マンパワー』なんですよね。
ゲームなんかもそうだけど、人口ブーストって結構でかい。
日本の高度経済成長の実態は、いわゆるベビーブームの人口爆発によるGNPの増加でしたから。
そこに金融の、特に為替の固定相場が更なるブーストをかけた。
中共と同じです。
だから中共も成長率もう下がってきています。
これから何十年低成長を過ごすのか。
多分、日本より無茶を下から反動はすごいかと。
で。
技術力。
菊蔵ちゃんがラーメン、じゃなかった、サルファ剤を作れればいいけど「18番。やっこ~あり」を叫んだところまでは進みました。
しかし江戸時代までの技術的蓄積がないので、それ以上は無理そう。
……ここまで考えて作品書く人ってどれだけいるんでしょ?
相当てきと~にやっていそう。
こういう技術力の設定が、通を唸らせるのは分かり切っているけど、ライト層にどれだけ「それらしく見せるか」。
もったいぶって書くよりも、さっき書いた「何という深慮遠謀!」とか「神にも似た英知!」とか、周りに言わせることで現代知識を持っている読者の優越感をくすぐるのが、計画的な創作なんでしょうねぇ。
この点が今日の一番の収穫でした。
ではまた~ノシ
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