第268話:カクヨムで新人作家が戦っていく具体的方策⑫


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 今日一日、ぼ~っとしていてやっと気力が1.5倍くらいに戻り、MP30%程度になったまにまにです。


 ようやく頭が歴史物に向きました!

 遂に自分のフィールドに突入。

 ただ戦場物ではないのが少し残念。まだ殺伐な作品に耐えうるメンタルになっておりません。


 ただ今回も陰惨な部分がります。

『飢饉』です。


 飢饉に立ち向かう人々を書きます、


 ざまぁもあります。


 もちろんアリとキリギリス的なものと、老中のいじめへのざまぁです。


 どの位の分量になるかはわかりませんが、現在下調べの最中ですので、6/30に間に合わせるためには、精々6万字くらいでしょう。

 10万字はいかない。


 でもやっと歴史物を書けるのでウキウキです。


 今まで培ってきた、物語の進め方を参考に盛り上がる話を書こうと思います。

 アルファポリスの男性向けなら結構需要がある?


 とりあえず歴史大賞に向けてなら読まれるかもしれない。


 でもやっぱり『人情もの』や『捕り物帳』的なものが中心なんでしょうね。

 一応、人情ものにします。


 たまにIF戦記もあるらしいですが、今回は下調べと設定の時間がなさすぎる。


 チートもちょっとだけしか使えませんので、時代設定が重要。


 なにをチートネタにするか、まだ悩んでいます。


 という事で、お楽しみに!



 ◇



 初心者向けネタです。


 おなじみ様にはわかり切った事ですみません。


『読者が★を気楽に付けられる位置』


 これがカクヨムでは『最新更新話』にしかないのです!


 だから最新更新話で★をつけていただけるような工夫が必要です。


 最近まで『引きを作る』事しか考えておらず、『1話ごとに満足感を与える』ことに目が行っておらず。


『引きが強すぎる』と★をつけない傾向があるとの指摘を見ました。


 ですので『1話完結』的な部分も強調しないといけないようです。


 初心者様は、この二つのうち、どちらかを勉強するといいかと思います。

 両方は難しいです。


 PV継続率をあげるためには『引き重視』

 ★を眼目に置くならば、『満足感重視』


 なかなか難しいですね。

 ストーリーの進行を考えると、1話ごとに満足を持たせる作品は難しい。

 この場合は『学園もの』や『スローライフもの』は完結しやすいかも。


 起承転結の『承』と『転』を繰り返せばいいから、長編では大分楽になると思います。


 ですので

『起』をうまく書ければ、長編は書けると思います。


 頑張ってください。



 ◇



 ★が付く可能性があるのは7日間、そして30日間と考えるのが妥当かと。

 そこまでに★500かフォロー1000程度になっていないと結構厳しいです。

 そのまま沈んで二度と浮かび上がらない可能性が極めて高いです。


 理由はいろいろありますが、今回の検索機能の仕様改編で、★1000~のものが読まれやすくなった可能性があります。


 なのでできるだけ、自主企画に出すなどの努力が必要なのかと思います。


 スコッパーさん(掘り出し物を常に探している読者)に見いだされることを祈るしかない。


 露出がなくなるのです。

 導線が精々、前作のフォロワーさん程度。


 でもこれが重要です。

 0からのスタートではない。


 読者様が気に入っていくれているかもしれない。

 あなたの作品を。そのスタイルを。


 だから何度も何度も書くしかないのでしょう。

 できれば同じジャンルを。


 まにまには色々な都合で戦国物を離れていますが、いつかは戻ります。

 その時までファンになってくれた、好きになってくれた方のためにもっと勉強します。



 ◇



『爆死する覚悟』で『駄作を書く勇気を』持つことが重要。


 これもPDCAです。


「今回の作品はここを工夫してみよう」


 こういう目的を元にして書いてみる。

 それでだめだった部分を改めていくのが重要なのかと。


 といっても、初心者様は『1作を書ききること』だけでも重要なのかな。


 うまく行かなかったら「この辺りで終わりにしよう」というポイントを作って置き、出だしや読者ニーズを確かめる。


 これの繰り返し。


 最初からうまくいくのは本当に僅かです。

 たまにいます。


 でも本当に「ほとんどの作者はエタる(途中で諦める)」か「自分に才能がない」と書くのをやめてしまうとか。


「才能は育てるもの。センスは磨くもの」


 なのかなと思います。


 小説1万字を書ける人ってどれだけいるでしょうか?

 100人中に1人もいないのでは?


 だから1万字書けたあなたは、エリートです。

 偏差値という嫌な表し方をすれば、偏差値75を簡単に超えます。


 その努力ができた人なのです。

 充分に誇っていいと。



 小説を書くのは苦しいです。

 まにまには魂を削るように書いています。


 でも書きあがった時の喜びという、ほんのちょっぴりの幸せを求めて書き続けます。

 Mですねぇ。


 一般の人は外で遊んでいたり、ゲームをしていたりしている時間。

 魂を削って創作活動をしているあなたは素敵です。

 輝いている。


 どんなパリピやりらふぃ~な人よりも輝いています。


 根暗ではない。

 絶対に輝いています。

 いつか★が輝くように、その日を願って毎日努力をしていきましょう。


 いつか、いつかどんな形で在れ報われる日が来ると思います。




 ではまた。



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