第267話:わらしべ幼女の失敗部分の修正説明から何かを得てください


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 わらしべ幼女から頭が離れず、たまに沸いてくる江戸時代の内政もののプロットがどこかへ消えてしまい、涙が出てくるまにまにです。


 なんとか20000字くらいで書けないかなと、考えています。

 短編賞とかもあるらしいので。


 進め、わらしべ幼女。

 第3話更新。

 よろしくお願いいたしますm(__)m


 https://kakuyomu.jp/works/16817330655097705443/episodes/16817330655098213277



 ◇



 近況ノートには書きましたが、4/8の10時時点でPVの分析をすると一見様の直帰率が半分を超えていましたので、修正に着手。


 どこを修正したかわかります?


 第一話

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655097705443/episodes/16817330655097873688


 最初の20行くらいで『キャッチコピーについているパワーワード』を出さないといけないらしいことに気づきました!


 つまり今回は『幼女』しかないんです。

 あとは作品名の『異世界学校』くらいかな?


 断然、幼女が強い。

 だから一番引き込める読者属性は『ロリ〇ン』だった!

 つまり最初の10行で、主人公の銀髪三つ編みロリの描写をしないのは致命的だったと認識。


 そこでこうなりました。


 <ここから>


 私、ユーリア。

 プレゼン用に自作したボロボロの黒板モドキを平手打ちして必死なアピールをした。


 銀髪三つ編みが尻尾のように大きく揺れる。


 シスター修道服という勝負ドレスのフードが、スポンと頭を隠すくらいの気迫をこめた!


 しかしそれを涼しい顔で受け流しやがりましたよ、このレオナルド公子様は⋯⋯


 <ここまで>


 この後もできるだけ、ロリを強調する表現を『中身アラフォー』であることとのギャップを意識して書きました。



 これ。

 書いているうちは気づかない。


 PVを見て分かる。

 数字は嘘つかない。


 あと、自分の作品のディスプレイがどうなっているかを、スマホで検索して見るので、これはアップしてからでないと完全形では確かめられません。


 それを見て読者目線が意識できるところもありますね。

 毎回そう。


 読者目線で、導線がどのように流れていくかをきちんと確かめて、どのようにディスプレイされているから『第1話の冒頭はこうでなければ』、こういう確認ができると思います。


 もっと早く気付くべきでしたが、ここがまにまにの限界ですね、今は。


 まだまだ先は長いさ。



 ◇



 やっと時間と気持ち的余裕が出て来たので、賢いヒロイン中編コンテスト参加作品を読んで歩いています。


 ほかの作品も寄り道。

 特に自主企画に参加している作品を。


 するとですね。

 惜しい作品がいくつも。


 そっても素晴らしい着眼点で、主人公も生き生きしている。

 でも……

 行間が空いていなかったり、余分な描写が多かったり。


 人の事は言えませんが、やはり残念!


 ついでに一気に更新していたり。


 やはりWeb小説は『骨格だけ見せる』くらいの気持ちで書かないとサクサク読んでくれないのかなぁ。


 今回の作品はその点はあまり意識せず書きましたが、それが元での直帰率の高さ。


 ついでに言えば、需要が高くないテーマです。

 それを承知で書いているので。


 本命は『賢さ』を表現することに全力を尽くす事ですから。


 それにしてももったいない作品が多くて涙。。。

 編集さんもこんな気持ちなんだろうか。



 ◇



 あ。

 さっき見たらPV安定したと思ったのに、また直帰が増えたww


 やはりテーマ性ですね。

 これは直せません。


 テーマはいつも流行の作品を読むこととの事ですが、まにまににはできません。


 やっぱりそろそろ歴史物に帰らないとね。


 ランキング上位100位までを20話くらいまで読むといいとか。

 だんだんそのテンプレがわかってくると。


 テンプレは侮れません。

 なにを書くにしても、その応用は必要。


「なぜここでこのセリフを言わせているか」を分析して、それを応用できれば。


 手探りで書いていくよりも断然早く習熟できると思います。


 守破離をしない人は、やはり物凄い遠回りをしそう。



 ◇



 マインドマップってご存じでしょうか?


 1998年にアメリカで開発された、創造的思考を助ける表現技法です。


 中心にテーマとなる語句を、様々なイメージをつけて配置。

 そこから放射状にその語句などから連想される情報(セリフとかやり取り光景)を伸ばしていく。


 すると『芋づる式に』連想が広がっていきます。


 例えば


 銀髪幼女

 ↓

 侮る者と好きな人→ロリ〇ン→デブ男→紙袋→なんでも入っている→色々ヤヴァイ

 ↓

 三つ編みを馬鹿にする

 ↓

 引っ張る

 ↓

 武器になる



 などなど。


 まあ適当です。

 この語句遊びからヒントが出てくる。


 ロリ〇ン男が英雄だったりなんか強い悪役で、紙袋から武器を出して戦う!?


 三つ編みが武器の戦闘メイドとか?


 こんな感じでイメージを作り出す方法がいかが?



 ではここまで。


 またね~ノシ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る