第269話:久しぶりの得意ジャンル。資料あさりが楽しい!


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 久しぶりの雨で身体と頭と心が動かないまにまにです。


 今日もまた変なことやらかすと思いますが、ご勘弁を。



 ◇



 岸田総理がテロにあったとか。


 もう以前の平和ボケの日本ではないのですよね。

 戦争と変わらない。

 内戦やテロリストの横行。

 それを許す体制。


 速報が30分以上遅いマスコミの腐り具合。

 以前、菅総理が沖縄で刺されたことを知っている人はどれだけいるのか?

 あれを大々的に騒いでいたら、安部元総理の暗殺はなかったのかも。


 そしてさっきFNNのYouTube動画でもライブチャットにはほとんど岸総理への不満が書き込まれていました。


 ここまで腐っている政治への不満が高まっている。


 ついでにSNSのアカウント分析をすると、どのアカウントがどのような情報を発信しているか、どのくらいの頻度でつぶやいているかが分析できるとか。

 掻き回されていますね、外国に。


 すると面白いことに左翼系のアカウントの多くが日本共〇党だったり、左翼マスコミだったりして。ついでに不明アカウントを精査すると某北の国からや中の国からの情報撹乱だったり。


 そういう世界に今、私達は生きています。



 ◇



 さて。


 やっと本来の、まにまにのジャンルである戦国・歴史物に戻ってきました。

 そしたら「資料あさりが楽しい!」


 以前にも少し書きましたが、自分の好きなことやっているから「飽きないし疲れない」


 そう思っていた時が私にもありました


 というのが現状。


 2019年ごろに首取り物語の作成の準備段階として、沢山の資料あさりをしました。約1年間。


 その時はまだまだ頭が明瞭に働き、ついでに目もまだよく見えていました。


 気力も集中力も衰えていませんでしたので、結構精力的に資料収集ができました。


 でも!

 それでも「自分で書く事なんて無理だろな?」「どうせ書いても読んでもらえないし」「ゲームやって過ごしているよりもボケ防止、お金が飛んでいくこともない」と考えて書き始めたのです。


 そのための資料あさり。

 楽しかった。

 ずっとやっていたかった。

 でも他にもやることがあり、気にかかることがあり。


 今は、それも落ち着いて、ゆっくりと時間を取れて資料を収集しているのですが、今度は健康がそれを許さず。


 ここ3日間ほど、資料収集が楽しすぎて体中がおかしくなっているようです。

 昨日は強い頓服を飲んで寝ましたので、今日はお休み。

 ということでこれを書いていますww



 ◇



 さっき確認したら、作品の総文字数にはきちんとURLが1語として計上されていました。ホッとしましたよ。



 ◇



 近況ノートには書きましたが、次回の作品はアルファポリスの歴史小説大賞へ向けての作品となります。

 多分間に合わないと思うけど。


 文字数指定が見当たらないので、間に合わせられると思いますが、やっぱり下読みバイトの方への報酬をアルファポリスさまから出させている手前、手は抜けません。


 一応、「短編にも賞があります」と書いてあるので、問題ないと思いますが。


 上記のようにゆっくりやらないと寿命が縮まるので、無理に間に合わせるようなことはしません。


 その分、楽しいものが書けるといいのですが。



 現在のキャッチコピーと作品名は以下の通り

(勿論どんどん変わっていきます!)


 キャッチコピー

 田沼意次の懐刀。銀髪少女が飢饉をぶっ飛ばす!


 作品名

 敵はハラペコ!田沼意次に抜擢された亡命少女。自分の居場所を作るため、天才父母の知識と書物を武器に弱小藩を超先進地域へ。度重なる飢饉を打ち払え!


 主人公はオーストリアの女帝マリア=テレジアの孫です。

 あれですね、マリー=アントワネットの姪です。


 女帝の次女として生まれた

 マリア・アンナ・フォン・エスターライヒ

 病弱で、しかも脊椎湾曲症。とても外交カードには使えなかった人。


 たった一人愛してくれた父のフランツ1世が死去すると、修道院送りに。

 そこで多くの徳を積みますが、一生かかって自然科学や歴史を学び、研究者を育てた。

 自らも天才的な聡明性を発揮するも、不遇な人生を送った。


 そりゃそうです。

 昔のヨーロッパは日本よりもはるかに強い差別意識偏見を持っていました。

(だからことさら西欧ではジェンダーとかLGBTQなんかが出てくる)

 その冷遇を受ける。


 その彼女を救った人物から、この創作架空物語が始まります。

 スウェーデンの歴史に残る生物学者カール=フォン=リンネの息子の方、小リンネとも言われる早世した天才。

 彼が療養先で主人公の母と結ばれて生まれたのが主人公。


 天才の父母とその博学多彩な資料に囲まれて育った人物がどう育つか?


 そりゃもうチート主人公出来上がりますよww


 そして本物の愛情と、差別と偏見に負けない。それを覆す力を持った女性がオーストリアとフランスの手を逃れるために極東へ逃れていく。


 もちろん江戸時代は出入国禁止で、たとえ入国しても出島から出られない。

 そこへ杉田玄白や前野良沢、平賀源内が蘭学を修めに来る。

(史実です)


 ここから完全に史実を逸脱していく。

 主人公の先見性、天才性に目を見張る。

 史実では、この三人は『蘭語を解読できずにあきらめた』のですが、主人公はシベリアにあった日本語学校(史実)から逃げてきた(嘘)師から日本語をマスター。いつか避難先にと考えていた日本の言葉の辞書を作っていた!


 その得難い存在が筆頭老中田沼意次の耳に入る。

 西洋の近代化を知っていた田沼は、その知見を「その耳で」聞きたいと思う。

 そしてオランダのカピタンが江戸へ向かう際に、同行を許す。


 ここからが物語スタート。

 謁見に際し、なんと将軍が出てきますよ。


 この時の将軍の人物像が重要。

 徳川家重

 この人、伝統主義と温情主義を兼ね備えている名君だと思う。

 ついでに自分よりも能力のあるやつに仕事ぶん投げる奴。


 前の将軍がやっていた事を踏襲するんだけどね。

 でも「神君家康公がやっていたことも真似したがる」と思うんですよ。


 三浦按針さんのように取り扱う。

 旗本にしちゃうかもしれない。


 ついでにすごい仁君です。

 まるで仁徳天皇みたいに庶民の暮らしを憂いている。その人が宝暦の大飢饉とか見て来たんだから、それを何とかしたいと思っていたのは当たり前。


 そんなことから想像を膨らませて、

『田沼の懐刀は銀髪少女』的なノリとなります。


 銀髪幼女趣味の方、すみません。

 まにまにはそうじゃないので^^;


 キャラはまだ未定。


 こういう設定だと、やりたかったキャラがあるのです。


 作者 二日市とふろう

 現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変

 https://kakuyomu.jp/works/16816927862996987977


 でもこれやっちゃうと『感動する作品』にはならず。

 設定が生きない。


 自分独自に作り出さないといけないらしい。

 自分の読書遍歴に、それに合ったキャラが見当たらない。


 苦しいけど楽しい!


 Mですね、作家は。




 ではまた~ノシ


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