第8話:これがファンをつかめた要因かも?
先のページのように設定を弄っていたら約半年が過ぎてしまいました。
そこから色々な人物関係を資料で調べました。主に後北条氏の権威である黒田基樹の文献を中心に。そして重要な戦国期の経済的な勉強は上念司の本を皮切りに調べ始めたわけです。
こう書くと皆さんは「戦国物みたいに下調べしてから書くのは私には無理~」と感じるでしょうね。でも書きたいのです! 自分の好きなことは苦ではないのです。ミリオタが軍事の事調べるの楽しいでしょ? ラノベ好きな人がラノベ読むの苦痛ですかねぇ。
だから、自分が苦痛でないことを調べて書けばよいのでは?
それ考えると「自分が楽しい分野」「得意な分野」が分かってくると思うんです。その土俵で勝負すれば突っ込まれても楽しいです。「成程。そうだったのか。勉強になりました。ありがとう」と素直に言えます。
その土俵で勝負するのが一番自分を生かせる作品が作れると確信しています。類は友を呼ぶ。人間にも波長がというものがあって第六感で「むむ。此奴は儂と同じにおいがする」とかなっちゃうんですよ。だからファンができやすい。
ドルオタがクラシック演奏会場にドレスアップしていくことを想像してみてくださいな(+_+)
あと重要な事!
「なろう」様で双方向性の前書きと後書きを使ったと述べましたが、あれでファンを増やすことが出来たんじゃないかなと。
カクヨム様は基本的に作品以外、本文に乗せないようですが私は癖でやっちゃいます。
その時に「一人漫才」をやることがあります。自分でボケて(設定で正史と違う事を書く)自分で脚注に(本当は違うのです)と突っ込む。これは「なろう」様から結構やっている事です。
このことが原因でしょうか?
「なろう」様でのデータが超いびつなんです。
普通、総合評価が20000(現在21800程度)もいけば大抵ブックマークが10000くらいはいくのです。ところが本作品は5000位しかブックマークがない。
つまり少ない読者様が普通の作品よりも多く評価してくださっていることに。ということは通りすがりのお客さんが評価をしないでファンの方が評価をしている可能性が高い!
ファンがいっぱいだぁ!
今思いつく原因は双方向性で読者との距離を縮めたことと、一人漫才をすることで「この作者、面白い奴だ」とアピールできたのかなと。作品の力だけではないのですね。
【作者の存在を売る!】
これが大きいのではと思いました。
ふぃ~。長くなっちゃいました。
お疲れ様でした!
あ、これはやはり2話に分割しようかな。
(こういった一人言もそういえばファン獲得の効果あり?)
もし
「ためになった」
「おもしろい!」
「へぇえ。そうなんだ」
と少しでも思われたなら、たった1つでもいいので★ください~♪
できれば【首取り物語】本編に★ただけると創作意欲がもりもりです。
よろしくお願いいたします。
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