第311話:作者は読者に真摯に向き合う。サービスに徹する

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 昨日はアドバイス企画をしたのですが、3名の方にへっぽこアドバイスをしました。今日も1名様へ。


 なんか1名様、私よりも断然実力のある方が冷やかしに参っていたので、感想だけ書いておきましたよ。

 却って勉強になりました。


 感謝です。


 ◇◇◇◇


 さきほどレッサー教会へ礼拝に行ってきたのですが、「ドキン」としました。


「く、黒歴史だああああ!」


 穴を掘って100年ほど眠りたい。


 ご存じの方も多いかと思いますが、サポパスができたときに何を血迷ったか「続きは限定近況ノートに」というものを宣言し、半数以上の読者様が去っていきました。


 その当時、大体3000人くらいの方が毎日読んでいたのですが、1200名くらいに減り。


 原因は、プレッシャーです。


「もっといい作品を」

「誰でも楽しめる作品を」

 書きたい、書かねば。


 というものに押しつぶされそうになり、エタる寸前でした。

 だから「自分の作品を好んで下さる方にだけ読んでもらえればいいや」と逃げたのです。


 まあ、自分のブランドを落としましたよ。


 当たり前ですね。

 だからその後、淡々と、黙々と書き続けました。

 自分のブランドを取り戻すために。


 いつかは戻って来るでしょう。

 そんな無視できない作品を書こうと。


 それで書いたのがヲタク光秀。

 もっと邪道に、個性あふれる「自分にしか書けない作品」とは何か。

 模索し続けました。

 今でもそうです。



 何が言いたいかというと、仲の良い方のコメントで「作家は自分の本音を書いてはいけない」「サポーター限定で」はあってはならないと書かれており。


 先生も「人気が出たら続きを書きます」というものは書かない方がいい、と言っていました。


 まあ、黒歴史です。


 でもそれがあったために書き続けているとも言えます。

 自分を認めるしかない。

 あれがあってのまにまにだと。


 泰然自若。

 あるがまま。


 これがまにまにです。


 ◇◇◇◇


 ということで、読者目線ですべてを考えることは大事なのです。

 という事を学んだんですよ。

 学びはいいことだぞ。

 いいことだ。

 きっといいことだ。

 いいんだよ(涙

 きっとイインダ(大泣き


 皆様はやらない方がいいです。

 SAN値がガリガリですから。


 ◇◇◇◇


 教育現場では

「教えることが最高の学び」

 であると言います。


 子どもの教えられることが多い。


 今回のアドバイス企画は、自分のためになりました。

 人の作品をじっくり「評論のために読むこと」は普通の読書とは全く違ったものが見えてきますね。


 そして一人で読んでいるのではなく、作者様に何かを伝えることでも勉強になる。


 まにまには現在、コミニケション障害なので、長所を上げていくことができません。

 それよりも「ここを治せばもっと良くなります」という事を指摘することに全力を挙げた方が効率がいい。


 人に対して優しい言葉がけができない状況です。

 だから辛口が一番楽です。


(リアルでも辛いのが好きww)


 いやぁ、勉強になりました。

 ありがとうございました。

 どんなことを書いたか気になる方は、近況ノートを見てくださいね。公開しちゃダメという人はいなかったようなので。


 ◇◇◇◇


 AI聖女さんをなろうで公開すると、どんなことになるでしょ?


 転生ものではないので隔離措置は受けないのですが。

 恋愛ものでジャンル設定してもあれじゃなぁ。

 もっと甘々でないとダメかな。


 一番の見せ場が裁判ですから。

 ついでに経済とかだから。


 皆さんはどう思います?


 ◇◇◇◇


 今日は疲れているからここまでで。

 体力に余裕があったら初心者向け評論書きます。


 田沼モノが定まらない。

 なにを見せ場にするか、もっと絞り込まないと。


 あ、もっと原点回帰すると、


「剣聖、上泉信綱が戦に敗れて一族郎党引き連れて流浪する」

「それで信長と常に正反対の勢力に陣借りをして活躍する」


 こんな感じ。

 剣聖が「尻喰らえ孫市」するわけです。


 これ読みたい方います?


 今なら結構読み応えのある作品がかけそう。



 ではまた~ノシ


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