第294話:女主人公ものを読んでいます
皆様、こんにちはそしてこんばんは。
急激な温度変化について行けずに、いつもよりもぼ~ッとしているまにまにです。
10度以上違う日が続くと、元からおかしい自律神経が荒ぶります。
◇
配信系の女主人公ものですごい作品を見つけて読んでいます。
カクヨムで2日前に読んだものですが、今アルファポリスでHotランキング1位です。
ぶっ飛びましたww
【悲報】清楚系で売っていた底辺配信者、うっかり配信を切り忘れたままSS級モンスターを拳で殴り飛ばしてしまう
作者 アトハ
https://kakuyomu.jp/works/16817330654185599310
【悲報】をつけた作品がヒットしたので、それをなぞっていったのかもしれませんが、そこにダン飯チック?な部分と防振り的な要素をぶち込んで掻き回したような作品ですww
あと実際の動画チャンネルDWU
(ディープウェブ・アンダーグラウンド)
深層組。
よくここまで『食材w』をぶち込んで料理できたなぁ。
既に★9800超えている!
2日前に見たときは8000くらいだった気が。
きっと書籍化ですね。
この作品の分析を。
あまりやるとネタバレになるから、先に読んでね(無理か)。
【ギャップ最強】
これは外していません。
問題はここ。
「自分はあくまで清楚系だと言い張る」
「しかししている事は人間やめている」
「それを見た同接のファンが実況する」
このかけあいで構成されています。
もちろん掲示板回もありますが、やはり同接から揶揄されて「清楚系を言い張る」ところが面白い。
同じような作品と一線を画すのがここでしょうか。
あともう一つ同じような作品があるのですが、そちらは周りのキャラが生きていない。というか邪魔をしている感じ。
この作品は『主人公が中心でストーリーを回してから』読者を引き込んだあたりで、他のキャラを出している。
なので読者の視線が主人公へ向かう。
ここで他のキャラが出てしまうと集中できない。
精々1人にするのがいいのか?
以前書いた様に、第1話ですべてが決まるけど、その際に主人公のセリフとモノローグを中心にして書く。
他のキャラは当て馬、ヘイトを溜める相手だけ。
それ以上は出来るだけ出さない。
この仮説が証明された結果なのかな?
とにかくすごいですよ。
読んでみてください。
(他の作品というのは出せません)
◇
昨日から女主人公の学園ものを読んでいます。
長いのが多い。
作家仲間の作品、ご紹介。
貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る 〜レイシアは、今日も我が道つき進む!〜
作者 みちのあかり
https://kakuyomu.jp/works/16817139555810310315
ずっと前にちょっとだけ読んだままなので、明日当たり読み始めさせていただこうかと。
今日は別の作品を。
昨日は女主人公ではあるものの、貴族令嬢スタートではなくスラム育ちの女の子からのスタートというハードモードの作品を読んでいました。
これは凄かった。
まあテンプレは貴族令嬢なのですが、すでにそういう作品を書かれている書籍化作家さんなので、チャレンジしたのでしょう。
この家族愛がすごい。
スラム街仲間との仲を描いているので、そこからの脱出がリアルです。
でもおかげでちょっと離脱する人が多く。
それでも80%を超えているので、合格ラインをはるかに超えた優秀作ですね。
まにまにも思わずチャレンジしたくなりました。
対抗して、難民キャンプからの脱出とか。
む、無理かなぁ。
あとは
『何に執着』
『なにを目標にするか』
普通ならお金とか仕事そのもの。
ああ、そういえば
ドラゴンの解体フェチの女主人公の作品も面白そうだったけど、30話まででやめました。
数を読まなければですので。
まにまにが書くとすれば、女主人公の成り上がりでしょうね。
「本好き」のファンが好きそうな作品。
「何かを追求していたら勝手に成り上がってしまう」
それでいて出世が決まると、
「ふぁ!?」
「いやぁぁぁぁ!」
「どうしてこうなった?」
とか言わせる。
これで行こう。
◇
お金
食事
衣服
ダイエット
宝石
女主人公が活躍・執着するものって、だいぶやりつくされている。
だから前出のドラゴンの解体は新規性があった。けどそれだけなんですよね。面白いけど。
同じものに執着していても別の切り口を考えねば。
あまり似ていても面白くないので、ちょっとひねってみよう。
思ったんですよ。
大抵の作品って、成り上がりのコースは決っている気がする。
まだ数読んでいないから何とも言えないけど。
赤貧貴族はテンプレ。
ウケがいい。
でも書きたいのはそれじゃないんですよね。
やっぱり軍事経済入れちゃうか。
ここにテンプレ入れる。
しかし読みに来る人は、本好きを期待していたら外してしまう。
自分の趣味と得意なものを入れてしまうと、ジャンルに当てはまらなくなる。読者の属性からかけ離れる。
だが!
『タイトル詐欺』作品も力量によっては書籍化すらしている!
現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変
作者 二日市とふろう
https://kakuyomu.jp/works/16816927862996987977
これ。
内容はキャッチコピーが
『現代悪役令嬢日本再生譚』
だからいいけど、なろうの時は「タイトル詐欺!」と言われて面白がられていました。
「悪役令嬢どこへ行った?」
的に、ぶっ飛んでいますが、一応ベースは悪役令嬢。
こういうの好きだなぁ。
もうちょっと考えてみます。
ではまた~ノシ
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