第293話:だんだんわかってきた、ざまぁの理論


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 どうも本格的に肩が痛くなってきて不安なまにまにです。

 また手術はやめてくれ。

 家族にどんなに迷惑かけるか。



 ◇



 なので、本当になかなか書けません。

 ドラゴンノベルズ、間に合わないかな?

 でも書きたいのでハイファンか現ファンとの融合した作品にしようかと。

 現在、様々な要素を抽出、合成中。


 その際にわかってきたことを書きます。



 すでに先の回で、現ファンの「ウケる要素」をある程度書きました。


 その理論的付けたし。


 あ、その前にCM兼ねて例として作品紹介。


 配信切り忘れたら、幼馴染彼女と後輩間男の浮気現場が垂れ流されていた。俺は寝取られを生配信して、10億儲けてやることを決意する

 作者:東夷

 https://kakuyomu.jp/works/16817330656726896750


 見てみてください。

 2話目で既に★50ちかく。

 多分、3話目の今日、★100を超えるでしょうね。注目の作品に載ればですが。

 ラブコメの特徴である、★の倍以上のフォロワー。

 それもほとんどが読み專。

 調べさせていただいたところ、多くの読み專様が前作をフォローしている。


 ロケットスタートです。


 この基盤を作る必要があると、新人さん用創作論に書いておきました。

 https://kakuyomu.jp/works/16817330655091045591/episodes/16817330656857050551


 それとダブるのですが、この作品名の良さはお判りでしょうか?


 今旬の

「配信もの」

「具体的な目標を10億という数字で書いている」

「ざまぁがずっと続く予感」


 これでキャラがどう動くかで大ヒットになるかが決まります。


 もうこの作品名だけである程度の評価は下されるでしょう。

 それだけのパワーがあると思います。



 さて。

 現代ファンタジーとラブコメの強い原因をまとめます。


『身近なリアルと重ね合わせてありえないことが起きる』

 クラスの陽キャ女子が自分にすり寄って来る。


『羨ましい程のリア充を見返し、そのはるか上を行く』

 なにかでざまぁだけでなく、現実世界でのハイソなシンボルを手にする。

 例:大金持ち。陰の実力者。


『自分が知らない内におだてられる』

 努力をしてもいいけど、それが空回りしていた『もう遅い要素』を入れてもいい。

 だけど、何もしなくても救い出してくれる偶然を享受するのが強い。考えずに読める。


『有名な美少女に好かれる』

 できれば自分で手に入れる。偶然に。


『自分よりも悲惨な人物が成り上がる』

 自分と同じレベルよりもはるかに下にいるものがトントン拍子に色々なものを手に入れる快感は強い。


 これらを

『面白い主人公』

 とはいかなくても

『素な主人公』

 が、いつの間にか有名人や英雄、影の支配者になるのがよい。


 そしてそれを見させるのにつかわれるのが

『配信』

『掲示板』

 そして

『自分用の端末など』


 ハイファンでよく使用される、妖精との掛け合いとかで状況を説明することを現ファンではAIなどで代用できる。

 あとはペット。


 まにまにはAIで行こうと思います。


 これらが進化する。

 これもよくある要素。

 いつの間にか進化して、勝手に動き回って、さらに主人公を有名にしてしまう。


 まだまだ色々とあると思いますが、これからさらにトレンドの解析をしていきます。


 そうですね。

 最近のマンガもこの手の者が流行っている。


 ◇



 悲しいです。

 ここまで理論的なことが分かって来たのに、実践できない。


 ゆっくりやればできるのか?

 実はあと3作くらいしか書けないと見切りをつけています。

 それ以上書いたら、多分精神的に擦り切れる。


 本当は3年間続ければ、楽に上手に書けると思うのです。

 石の上にも3年ですからね。


 あと1年。

 来年の夏ごろに最後の作品と思っています。

 それまでに2作品。


 先に書いた

『ヒロインもの』

『現ファンでPV狙いの作品』


 これを精いっぱい書こう。


 すでに1作品書きあげると、精神的にきつい。

 10万字でまとめよう。

 そこまでが精いっぱい。


 するとPVも50話分しか稼げないから、インセンティブ的には見合わないでしょうね。


 だから本当の自己表現の作品になる。

 現ファンでPVを狙うのはこのエッセイでの分析を表現したいため。

 ヒロインは純粋に書きたいから。


 最後の戦国物は集大成。


 ここまで書いて

「白い灰」

 になってから、復活できたらまた書けると思いますが、今はその見通しが立ちません。


 今は目の前のヒロイン物を現ファンとハイファンとの融合で『猪突猛進』『サイコ的』『周りがあきれるヒロイン』を書きたい。


 そのために今日も作品を読んでいきます。



 ではまた~ノシ


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