第239話:カクヨムコンで疲れ切った。さあ書き始めるぞ!(嘘)


 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 昨日、関ヶ原を書き終えて、頭が完全に呆けているまにまにです。


 がっ!


 思い出してしまった!


 カクヨムコンが終わって1/8以降は『最高の作品リリース期間!』ということに。

 なんか書きたくなっており、身もだえしている所ですw



 ◇



 頑張りすぎるのも問題なんですよ。

 でもこの1年に一度の機会。

 逃すのはあまりにも惜しい!


 なので今構想を作っているのが以下のもの。


『花の慶次』的な作品構造を持つ、戦国武将もの!


 戦場的な部分は少なくなると思いますが、この作品がすごく受けたのが『マウントの取り方』が実に上手い! ということを今日の初枝れんげチャンネルで認識したからです。


 これはやらなければならない!

 きっと書く人がいると思うけど、まにまにが先にやりたい。

 ステータスオープン的な戦国武将ものはあるけど、どうもマウントを完璧に取っている作品を読んだことがなくて。


 どうしてもマウントの取り方が華の慶次に似てしまうけど、これはWeb小説なら当たり前のムーブですので仕方ない。



 現在のストーリーラインはこう。


 ぶらり旅をしている主人公。

(何が目的なのかはこれから決める)


 従者でやり持ちの金庫番が、「旦那ぁ、そろそろ路銀が付きます。ここはちょっとエイヤァ!と働いてください」「野党でも退治するのか?」「違います!そんなせこく金稼ぎせずたまには戦場で」という感じで、なんとなく仕官してしまう。


 そのきっかけがヒロインを助ける場面。


 新入りいびりをぶっ飛ばすシーン多数。


 この恨みを全く気にしないが、戦場で孤立させられて。

 でもすごい戦功を立てる。


「これでいいだろ?」的に立ち去ろうとするが、大名は感状出すわ、凄い知行や俸禄だすけどさっさと行こうとする。

 しまいにはヒロインまで差し出され。


 それでも去っていく主人公。

 褒美は金庫番がちゃっかりもらって後を追う。

 もちろん何割かはくすねる。



 こんな感じ?


 花の慶次と違うところは、Web作品ですから一人称になるところ。

 ヒロインが出てくるところ。

 硬派すぎるとエンタメ感がなくなるので、毎話ザマァが入るように工夫する。最低でも2~3話でザマァ。


 もう絶対に今までのような戦場での作戦とかないですね。

 見せ所は主人公の純粋な暴力のマウント。

 あとは「実はあの有名な!?」というマウント。

 ヒロインが許嫁を捨てて追って来るけど、そ知らぬふりで行ってしまう。


 個人的な魅力を最大限に演出するために全てを構築する。



 ……これが最後です><;


 これ書いたら、お休みしてSSかいてナポレオン制作の準備始めます。


 一応、戦国時代書くから許してね!



 ◇



 ギャップ・マウント・ザマァ。


 これにヒロインをくわえたものが、Web小説の最強要素?


 主人公は常に冷静。

 周りだけマジになるけど、主人公は「なに?それで?」と言える強さ。


 これが現代社会で疲れた読者が、主人公に共感してストレスの発散が出来るひと時の安らぎになるのでしょうか。


 そんな作品のモチーフが『自分が書きたいもの』と一致しているのは、凄くラッキーですね!



 実はまにまには『和風世界よりも西洋風世界の方が好き』なんです。


 でも書けない。

 書いても面白くない。


 だから和風世界で、読者に寄り添う作品を書くしかないのです。

 その逃げ道?

 開拓するための道がナポレオンです。


 だからナポレオンの位置づけが、「知的ゲームとしての魅力」と「個人的なマウント取り」を両立できないか考えているわけです。


 それによって、主人公キャラが勘違い系、やれやれ系、アインズ系?

 これらに変わってくるのかなと思っています。


 まだ「やれやれ系」を書いていないので、その習作ともなりますか?


 そう考えると純粋な「勘違い系」も書いていないなぁ。


 まだまだ先は長いです。



 ◇



 王太子のバイト。


 キャッチコピーを変えました。


 $$$$$$$$$!!ただのフリーターですが何か?


 あまり意味がないけど、目立つ!!


 どうなるのかな?


 PVは減っていますね。

 ★の付き方もピークアウト。

 それでもランキングは上昇します。


 1/27に大量の★が入ったので、2/2までは上昇を続けると思います。


 ここで気になったことが。


 短編の週間ランキングですが、やはり大分カクヨム作家さんからの★の比重が低くなっているようで。

 他の方の『読み專様の★の数』がこちらからではわからず、憶測になるのですが「短編の読み專様は少ない」し「★を渋る」ようです。


 現在の上位陣の分析だけになってしまいますが、評価人数の割に★が少ない。

 そして★が多いものは「書き手からの★が多い」。

 これは言えそうです。


 まにまにの王太子バイトは、現在★72。

 評価人数が31柱!

 読み專様評価者最強神12柱の★は22P


 上位陣と比べると作家仲間の★が多いけど、比較的に読み專神の数も多い。

 だから★の数では少ないけど、大分順位に差が付きます。


 あまり個別の作品と比較すると失礼かもしれませんのでやりませんが、このデータを基にしてどのような傾向かを確認はできるでしょうね。


 有名作家様は読み專ファンの方を、自分の作品から誘導しているかもしれませんね。


 まにまにも余裕があれば、首取り物語を更新して(例のチートを使って)集客するのですが、そこまでやる気にもなれず。



 ということで、短編部門では作家仲間の援護も大事ですが、やはりいかにインパクトのあるキャッチコピーを書くかで、勝敗は決まっちゃうようです。


 だから皆さまもそのセンスを磨きましょ~


 やっぱ、短い方がいいみたい。

 あとは同じ文字を連打!



 ではまた~ノシ




 追記


 思ったんです。

 あのチャンネル。

 先生が3作目の書籍化した時に『複数社からオファーが来た』と言っていました。

 ということはですよ。

 それなりに認知度が上がっているチャンネルになった。


 そこの常連として「ペンネーム出して」コメントをしていたら?

 その先は書きませんが、本気でプロ・書籍化作家になりたい人。

 参考に^^

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