第119話:第1話と第2話書けた!けど自信ないw




 皆さま、こんにちはそしてこんばんは



 今日も暑かったですん。

 寒いよりは作者は楽なのですが、もしこれで「冷房なし!」とか言われたら死ぬ自信しかない!

 世界の趨勢は原子力と火力発電に向かっているのに日本だけ未だにグリーンエネルギーだとか言っているのはなんともはや。

 利権にどっぷりつかっている政治家は全員やめてほしいのですが。

 グレートリセットですね。


 それはさておき。

 戦国時代はもうちょっと過ごしやすい夏だったんでしょうね。逆に冬が怖い。なにせ小氷河期ですから。

 そんなことも後で書き足さないとですね。



 で、遂に書き始めましたよ!

 次回作。

 でも……練りに練った筈のプロットが、書き始めた途端にどこかに吹っ飛んでしまいましたw


 やはり作者はプロッターではなくパンツァーですねぇ。

 書き始めるとどんどん変な登場人物が浮かんでくるんですよ。それも結構元気に飛び回る奴。

 首取り物語も途中から東雲が変化し、後藤のおっさんのおつむがライトになっちゃうし。

 今回は意味深な銀髪幼女が出る始末。

 いったいどうせよと?

 このフラグ回収するのにどれだけ努力するのか?


 出しちまったものは仕方ない。

 これが出てからストーリーが締まって来たし。

 プロット通りに書いていたら「糞つまんねぇ奴だなぁ~」という作品になっていた所でした。永遠の5歳幼女に叱られたい。



 小説は正解がない。

 どれだけ偏差値が±0に近づけられるか。

 そこへ思いっきりダイレクトにテンプレをぶつける。

 これがWeb小説の正しい在り方でしょう。

 ただ人には向き不向きがあるので、作者は戦国物しか書けない。

 そこで戦国時代への飛ばされ方をちょっとだけテンプレ化させた。

 早い話が真似っこだけど。

 楽しけりゃいいのさ。

 本当はもっと真似たかったんだけど、そこまで開き直れなかったです、はい。



 今回は映画やアニメのパターンを使いました。

 わかる人にはわかる導入ですね。


 今日1日で11500字書きました。

 これで2話分。

 最後には戦国時代で大胡家に仕官しましたよ。


 一気に書けたなぁ。

 これ、プロットに合わせて書いたら半分も書けていないと思う。

 ……自分の首をじわじわ絞める毎日だぁ。



 それでもこの作品。

 面白くできているのか不安。

 エンタメ90%、風刺10%で書きました。

 老若男女に受けるかもしれない作風にしたかったんだけど、そこまではっちゃけていない。

 戦国好きなら面白いかもだけどね。

 他の方をどれだけ誘引できるかは未知数。

 もっとギャグを入れた方がいいのか?

 これ以上入れると今度はハードな戦国物が好きな方は絶対読まないと思う。

 自分でもあまり読みたくない。

 だからこのくらいでいいのかな?



 甘~く生ぬるく生きて来た主人公の軟な意識が前田慶次の肉体に宿っちゃうのです。

 慶次ファンの顔面蒼白なムーブをします。

 でもやっぱり活躍するんですよね。肉体がチートですからw


 で、決まった作品名がこれ。


【土下座の慶次郎。未来からタイムリープしてきた主人公が慶次ファンに見せられない所業をする。前田慶次の体を使ってびくびくしながら大太刀周り。南蛮人を日本から追い出して世界線を変えようと奮戦する物語です】


 どうです?

 しっちゃかめっちゃかな作品がイメージ出来たらしめたもの。



 キャッチコピーはこれ。


 キャッチコピー

 正規雇用実現。国民皆保険。退職金がっぽり。ゆりかごから墓場までの日本を実現するために前田慶次(偽物)は今日も征く!



 文字数は調整しますがこんな感じ。



 作品紹介は以下の通り。


 <ここから>

 織田信長が75才まで天寿を全うし、その治世の内に南蛮人に浸食された日本。その後の歴史は悲惨そのもの。その未来から歴史を変えるべくしてひょんなことからタイムリープして来た主人公。


 歴史改竄を意図した秘密組織の者から「正規雇用実現+退職金付き社会の実現」という甘言に乗って歴史を遡行したはいいものの、時は戦国。

 甘っちょろく生ぬるい生活を送ってきた芯の無い性格である人格が、強靭な肉体を持つ若い頃の前田慶次に意識を移植されてしまう。


 おりしも慶次は上州大胡の剣聖上泉信綱の道場破りを決行、見事完敗する。その負けた直後に意識が主人公のものへと上書きされた。

 それを良いことに大胡政賢の家臣となり働き出す。1546年、前田慶次15歳。河越の夜戦直前の時代であった。


 まずは上杉憲政と北条氏康とどう向き合うか?大胡家の方針を変えていくことで織田の勢いを止めることはできるのか?

 ここに外見は剛毅そのものだが、生ぬるい性格の武将が誕生する。

 見栄を張ったり土下座したり、せせこましく豹変する武将の生きざまを見よ!

 <ここまで>




 ちょっと年齢を1~2年サバ読んでおります。

 河越の夜戦から始まる方がかっこいいので。



 遂に始まってしまった。

 プ、プロットよ何処へ行った??

 秘密組織、お前ら本当に出て来るんだよな? 出ないと話が持たないぞ!?

 首取り物語の面々も勿論出てくるのですが、ふつ~の田舎侍です。

 果たしてどうなるやら。


 し、心配だなぁ。


 ウケけるかどうかもわかんないし、あぶはち取らずになりそうな気配。

 今までの作品が「この属性の読者にウケる話」と限定した書き方だったので自信がありました。

 でも今回は「これなら面白いだろう」という展開をしてみました。語り口や出来事も分かりやすく、下手に意味深なものを出さないように……

 あ、出しちゃったよ。意味深な台詞。

 やはり作風は簡単には変えられないかw


 とりあえずプロローグは終わりました。

 明日からは家臣として仕官して兵糧調達クエ!をしてからの川越夜戦。

 2~3話、1万5000字くらいで合戦を終了させます。

 早いなぁ。

 首取り物語では川越夜戦が終わるまで12万字ですよ!

 3万字で終わっちゃうw


 その後も2万字程度でパターン化します。

 最後に土下座して終わるわけ。

「土下座の慶次郎」ですわな。



 乞うご期待!



 ではまた~ノシ


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る