第156話:首取り物語の次に書いてみたい物
皆様、こんにちはそしてこんばんは。
大分、涼しくなり体が嬉しい作者です。
きのうはセミの声が大合唱していました。
アブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクホウシ・クマゼミ。
ヒグラシ鳴いちゃったら、連続バラバラ事件が起きちゃいそうでコワイ。
(ヒグラシのなくころに。は大好きです)
夜は鈴虫やコオロギとか、なんだか生き急いでいる感の虫たち。ゆっくり生きていきたいと思います。
◇
色々昔の事を思い出していたら、「ああ。あれを書きたいと思っていたんだっけ」というものがありました。
以前にも書いたかな?
星新一のSS集で「城の中の人」というものがあります。
その中の「春風のあげく」というもの。
こう言っちゃなんですが、ストーリーを現在のWeb小説を例にして言っちゃうと『辺境領主もの』ですww。
内政オンリー!
そこに色々と詰めちゃう。
ウケそうなのはハーレムとか奴隷なんでしょうけど、私の場合は和気あいあい、『超高速参勤交代』的な作品!
幕府にいじめられるけどザマァ!
踏んだり蹴ったりされるけどザマァ!
高飛車姫様をデレさせる。
こんな感じです。
戦場無くてもザマァは出来る。
別に和風でなくてもいいんです。
江戸幕府の制度をそのままナーロッパに移植するとか。
読みやすく加工する。
いつかは書きたいので、熟成させておきます。
ただザマァ系は衰退しはじめていますのできついか?
◇
結局、キャラクターを魅せるんですよね。Web小説は。
設定は刺身のつま。
あまり意味はない。
こんな状況下になった時、主人公はこうする。
『へっ?それはナイナイ』
『ぎゃははは』
『ぷぷぷ』
『あ然』
などなど。
ここが醍醐味。
読者を引き付ける。
様々なキャラクターの傾向がありますが、私が好きなのは『外面と内面のギャップ』。ギャップ萌えです^^;
だから首取り物語は、あんな主人公ですww
今度書く時は見栄張っているか、役目柄、そうしなければならない立場の主人公が裏でこそこそ動き回っている。
因業役人なのに、実は鼠小僧的に世直ししている。
うん。
昔で言えば『怪傑ゾロ』!!
そうか。昼行燈もいいなぁ。
ここに最近流行りの要素付け加えるとか。
なにがあるだろ?
ほのぼのスローライフ。
ユーチューバー?
やっぱ、
辺境領主がいいな。ちょっと古いけど。
次来るジャンルを知りたいとか、近況ノートに書いていた人がいたけど、プロでもそれを見つけ出すのは難しいですね。
書籍化作家さんの新作のコバンザメするというのが一番いいかも。
◇
先程、この4日間?
ずっとハートマークつけて最後まで読んで下さった読み專の方が★3つつけてくれました。
涙が出る程、嬉しかった。
「見せてもらおうか。シュタイ〇ズ・ゲートの選択とやらを。」
まで、読んで下さった。
うれしいなぁ。
書いた甲斐があった。
喜んでくださり感謝。
喜びが返って来るのが最高ですね。
◇
遂に、昨日で「注目の作品」の条件、1週間以内に更新している、というものを外れました。
多分これから落ちていきます。
やはり完結ブーストとこの合わせ技が大きかったですね。これできちんと更新していれば結構持ち直したのでしょう。
ハウツー的には可能性が広がりました。ただ「完結チェックはずし」はやっちゃいけないですよね。
ガンジスは「見せてもらおうか。」に転載しようかな。
◇
どなたかのエッセイ・創作論で書かれていたのですが、やっぱりWeb小説は内容もさることながらモニターの上に映し出される芸術なんですよね。
ショーウィンドウ・ディスプレイを作るようなもの。
見た目が美しくないものはスルーされる。
だから改行は超大事。
文字に並びで快感を与えるようにする。
もうこれって小説じゃない。
マンガに近いですね。
コンテ切るように文字の配分を考えれば相当PV伸びそう。
そう考えるとマンガは最初の4コマが命とか。
それで売れ行きがきまると。
Web小説も最初のエピソードが『綺麗』じゃないとだめ?
他のページよりも、何度も何度も見返し、読者目線でいちばん『美しい』文字数。配置。高速スクロールされていて『おやっ?』と思わせるギミック?を作って置く。
せめてセリフは物凄く精選しないとですね。
少なくない人は「セリフだけ拾い読み」していく。
(かく言う私もそう)
そこに工夫を凝らすのが一番効果があるのかなぁ。
少なくとも私の場合は何度書き直したことか。
もっともっと練っていこうかな。
こう言うところはWeb小説の強みですね。すぐに直せる。
◇
最近は書き手初心者様が読まれているようなので、昔話をww
今まで書かれた糞レビューコメント一覧。
『自演乙』
なろうから来て固定ファンが一気に★を入れていってフォローが増えなかったため。
『オタク臭がする』
ゆるキャラにするためにオタクっぽいことを主人公に言わせている。意図あってやっている
『駄作』
北条編までは一気に読めるけど、武田編では急になだらかになる。当たり前です。戦場ばっか書くわけにはいかん。
『微妙』
キモイそうで。
まあこんな感じです。
書かれた時はショックでしたが、今思えば、そういう見方もあるんだな、と納得。
自己分析できるのでとりあえず受け止め、悪意だけ受け流す。
そして自分の作品を読み返す時、思い出して「ああ。ここがそのポイントか」と考え至り、それが「マジョリティーな意見・感想」なのかを検証する。
こんな感じでは如何でしょうか?
少なくとも私はそうしています。
1年かけてここまで成長しました。
1年頑張りましょう!
私は3年間やります。
『石の上にも三年』
私の人生経験でも、どんな仕事も3年間やれば大体、仕事を憶え楽しんで働けました。
首取り物語はそこまで続くかどうかわかりません。ライフワークと思ったけどどう考えてもあと200話くらいで終わってしまいます。
サイドストーリーは沢山出来るのですが。
だからあと2年でそれらの作品を書き、実力をつけたいなっと思っています。
そのためにも体を大切にしないと。
眼がやられると何もできないので、少し休ませます。
ではまた~ノシ
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