第246話:書きだめは楽?それとAIについて
皆様、こんにちはそしてこんばんは。
久しぶりの更新です。
ちょっと健康状態が思わしくないため、ゆっくり創作活動をしております。
最近、色々なことが世界で起こっていて、目が離せない時期となりました。
皆様も、時代に乗り遅れないよう祈っております。
◇
創作活動関連では、超時空伝説研究所さまがエッセイでChatGPTについて触れられていました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653444146510/episodes/16817330654292869326
まにまにには多分、全く関係ないと思いますが、そのうち「ググる」と同じように、一般的な語句として使用されるようになるのでしょうね。
多分、創作関連にも使用されるのは、もう間近でしょう。
少なくともプロットを作成する程度はすぐ出来そう。
ニーズを分析、ウケるプロットを作成する程度は出来ると思います。
だけど、面白くないんですよね~。
私達、作者にとって!
新しいものを作る醍醐味。
これを味わいたい。
なので一定のテンプレを導入するけど、自分しか書けない要素を入れたい。
だからまにまには邪道を目指します。
◇
なんだかんだ言って、読まれる作品がAIにとってかわられる日は、そう遠くないと思います。
でもまにまには戦国物が主戦場ですから。
ここは多分、リアル作家の牙城でしょう。
なぜなら「玄人のファン」のかた向けに書いている作品が多い。
その方々を満足させるためには、多くの資料を読み込ませ、そこからクリエイトされたプロットだけでは、戦国ファンはすでに満足いかなくなっていると思います。
幾つかのひねりを入れないと、今後は飽きられてしまう気がします。
ただ、最初にAIを使用して制作した作品は、相当なインパクトがあると思います。
一般人が「戦国物書こう!」っと思っても、そう簡単には書けません。
なぜなら膨大な資料と、言葉使いや当時の上下関係。
地域の特色などなど。
様々な知識が必要ですので。
これらをクリアできるだけの能力を備えたソフトができれば、そりゃほとんど勝てません。
なにせ、まともな作品を書こうとすれば、半年以上の時代考証と資料あさりが必要ですから。
これらのことをスキップして「文章まで」書いてもらうまでに、AIが進歩するのはどのくらいかかるでしょう?
いくらデータがあり、プロットができていても文章にするには、先ほどの知識が必要です。それすらも現代文から変換できてしまうとか?
いやいや、想像できませぬ。
まあ、まにまにが生きているうちは市販されないでしょうね^^
◇
もう一つ。
首取り物語では、まにまにの筆力不足で、登場人物の深掘りをそのまま書いてしまいましたが、本当に上手い方は一人称で「このサブキャラ。勝手に動き回っているな」と感じさせる表現をするらしいです。
つまり主人公キャラが立って勝手に動き回るのは当たり前。
登場人物が、主人公のいない所で「こうしているんだろう」とにおわせる表現を工夫する。これをやりたいです。
首取り物語のほうではできるかどうかわかりませんが、ナポレオン?の作品ではこれをやりたいと。
こういうことなのでAIが、数人のキャラを時系列的に動き回らせるコントロールができるシステムになれば、奥行きのあるストーリーを構築できるのかも。
とにかく今できることは、それを自分ができるように努力するしかないですね。
大丈夫。
タクシー運転手や人力車の車夫はまだいるじゃないですか!
それぞれの特色、強みに特化すれば生き残れます。
◇
台湾海峡がいよいよ怪しくなってきました。
チャイナの全人代という茶番が終わりますが、そこで「台湾独立を叫ぶ人は死刑にしてもいい」とかいう発言がちゃんと通過したようで。
徐々に台湾海峡の大陸側に中国共産党軍の航空機が集結し始めて。
台湾海峡周辺で着上陸作戦ができる季節って、春しかないんですよね。
ついでに言えば北海道は夏から初秋にかけて。
自衛隊も「長期保存の効かない」血液製剤を確保し始めたとか。
それでも国内の大手マスコミ、地上波は「機密文書漏洩だ~~」とか毎日何時間も騒いでいる。
どうやら野党だけでなく、官僚の暗闘とか、自民党内の暗闘とかも加わっていて、同時に起きている三浦なんちゃらの逮捕も政治家がらみの可能性も?
第2次大戦前の混乱よりも、グテグテになっています。
戦争起きても日本はグテグテなんでしょうねぇ。
健康がグテグテになっている、まにまには何も言えませんが。
◇
新作のお話。
賢いヒロイン中編コンテスト参加作品。
なんとか軌道に乗って参りました。
とある作家仲間のかたに、女性目線で下読みをしていただきました。
初枝れんげチャンネルのリスナー様には女性作家様が多いので、恋愛表現テクなどもコメントで書かれています。
これを参考に書いたのですが、まだまだ甘かった!
「なるほど~」
「ここはそういけばいいか!」
などと、感心することばかり。
今回の作品のターゲットになる読者属性は、男女比5:5で20代から30代。
コミカルなものが好きな方。
聖女ものが好きな方。
ちょっぴり恋愛風味がある方が好きな方。
こんな感じで書き始めました。
現在、7話で2万字。
もうコンテスト条件を満たしていますが、まだまだ起承転結の転が始まらない。あと1話書いてからやっと転。
6万字にするのなら、もっと承を書きたいところですが、今回は健康が許さず。
で、思ったんです。
5話書いてから寝かせておく。
そうすると主人公のキャラがどんどん立って行く。
動き回る。
そしてそれに合わせて、今まで無機質だった周りのキャラが勝手に動き出す。
こんなっことが起きました。
今までは、完全にリアルタイムで連載した事しかないので、新鮮な体験です。
プロットは動かさずに、キャラだけ練成していくと、結構生き生きしてきますね。
ゆっくり書くのも嫌いじゃないなぁ。
では今日はこれで~ノシ
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