第345話:新作、伯爵令嬢の空戦日記!

 皆様、こんにちはそしてこんばんは。


 やっとエッセイ書ける余裕のできたまにまにです。


 ここ何日か、何回も何回も第1話を書き直し、あ、数えたら6回? していて全く更新できず。


 ついにとりあえず及第点になったかなという出来になりました。


 ◇◇◇◇


 キャッチコピーはそのまま


 趣味空戦、特技空戦。嫌いなものは舞踏会。ネームド航空魔道兵は伯爵令嬢


 作品名が変わりました。

 これ。

 伯爵令嬢の空戦日記 ~帝都を守るネームド航空魔道兵はスイーツを死守する~


 ここからストレスなく読み始められるように苦心していまして。

 問題なのは、この作品自体のテイスト。


 前回まではシニカルでひねくれものの戦場帰りの下町っこ、という設定でモノローグの口調もそれにしていました。


 でもあまりにも面白くなく。

 殺伐としすぎていて。


 だからギャップをバランスよく作りました。


 この作品名通り(これ重要!)、『日記をお嬢様風に付ける』、『帝都防空よりもスイーツを守る』、内心かわいいこと言って極道なことやっていることに気づかない主人公というものに設定しました。


 現在のまにまにの限界ぎりぎりまで出したつもり。


 計算して書くのは、ほんと大変。

 初めて第1話のプロットを書きました。


 一段落ごとにプロットを書いた。

 合計1100字になったww

 出来上がりは3200字。


 レッサー教の聖典にもプロット作成の仕方が、実際の作品を書きながら紹介されていたけど、同じように半分くらいの文字数使っていた。


 ここまで綿密にやっているんですね、書籍化作家様は。


 考えてみれば企業で働く人は当たり前に企画書を綿密に書いている。

 完成した企画書の裏に何ページの没原稿があるのか?


 そして裏でのスケジュールとかいろいろなことも、メモのように書いてあるはず。


 仕事としてやるなら、このくらい書くのが当たり前か。



 プロットに書いたこと。


 第1話内の章立てというか段落。

 その間に出てくる人物。

 書かねばならない設定。

 それに必要とする言葉。

 人物の特徴のどれを出すか。


 このくらい書いたら500字超えた。


 章は3章。

 その後、ストレスがないか。

 キャッチコピーと乖離していないか。

 主人公の性格にぶれがないか。


 こんなことを確認しながら書きました。


 いや~、ヲタク光秀書いていた1年前が懐かしい~


 少しは成長したかな。


 ◇◇◇◇


 今日、第3話まで書き終えました。

 7800字。


 明日には1万字を超えるでしょう。


 日記を書いて1章が終わる形式にしました。

 戦闘などに対してぶっ飛んだ認識をしている主人公を表したくて。


 これが5000~10000字に一度出てくる。


 やっと起承転承転承転……ができる。

 これに食いついてくれれば、離脱率を押さえられるか?

 なるべく早めに読者を沼らせねば。


 ヲタク光秀の場合は、第1話で戦国ファンが逃げいていく宿命があった。

 でもその後の減り方は少ない。


 今度は最初からキャッチコピーに食いついてきた属性の読者にどれだけアピールできるかが勝負。


 そのために何度も作品内導線のスムーズさを見直した。


 これでPV増えなければ、離脱率が高ければ……泣いちゃう(;´・ω・)


 マス層を狙ったジャンルでないことは認識している。


 結構コアでニッチな作品だと思う。


 だからこそ離脱率を押さえられるかが勝負。

 キャッチコピーと作品名にはちょっと自信がある。

 でもそれが刺さる人はどんな人なのか?

 いまいち不明確。


 女性がどれだけ読んでくれるかで、跳ねるかが左右されると思う。


 でもね。

 やっぱり読んでもらえない気がする。

 なにせ戦場ものではあるから。

 伯爵令嬢を先頭に持ってきたけど、惑わされないよね。


 それにテイストがシニカル。

 すっとぼけた勘違い最強主人公だから。

 女性受けはしないなぁ。


【空戦日記】にひきつけられる女性がいることを願う。……いないかww


 あとは無理だけど、受賞すればPVも増えるし(^^♪


 無理だよね。

 2度参加して、壁が厚いことを実感しました。


 編集さんが求める条件がないといくらいい作品でも、大賞は取れないし特別賞も難しい。


 だいたい特別賞では平積み期間は相当短いか、全くないでしょ。

 大賞ならば結構キャンペーンをしてくれるらしいし。


 ああ、天上界の話をしてしまいました。


 地面に戻ろう!


 あくまでまにまにはPV狙い。

 できる限り「自分の書きたい」「書いていて楽しい」いや「書くことができる」作品しか書かない。というか書けない。


 書いても迷惑にしかならない。


 だから今回の多分最後の作品を、これらに当てはまるぎりぎりの選択をしました。


 いままで読んでいて楽しかった貴族物の要素も入れて空戦も入れる。

 ついでに読まれたら陸戦も書く。

 血迷えば学園物に展開するかも(^^♪


 バトルオブブリテンの逸話とか、ドレスデン空襲だとか、日本に行った米軍の虐殺である空襲とか。


 これらをぶっ潰す。


 もう無差別攻撃は全部ぶっ飛ばすのだ!


 こんな時代。

 テロとか、民間人巻き込んでの戦争をどこまで個人でつぶせるかを書いて、ストレスを振り払えるカタルシス解放作品にできるか。


 これがモチベーションかなぁ。



 ではこれにて。

 気力があったら創作論も書きます(^^♪

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